ドイツの VDA(Verband der Automobilindustrie、ドイツ自動車工業会)を代表して ENX Association が管理する TISAX(Trusted Information Security Assessment Exchange)により、自動車業界のサプライ チェーンに貢献する幅広いサプライヤー、相手先ブランド製品製造企業(OEM)、パートナーの情報セキュリティを評価するための業界固有の単一のセキュリティ フレームワークが提供されます。
Google LLC は TISAX の参加者であり、Google Cloud リージョンと Google Workspace のデータ リージョンが評価目標に対して評価され、機密データに対して「極秘」、「非常に高い可用性」、「非常に高い保護レベルが必要な情報」のラベルが TISAX の定義に基づいて発行されました。TISAX Assessments は、定期的に適格性を証明する認定監査プロバイダによって実施されます。TISAX と TISAX の結果は、一般の方を対象としたものではありません。結果は ENX ポータルからのみ取得できます。
スコープ ID は SYN0NK、評価 ID は ATTRRN-1 と ATTRRN-2 です。
次の Google Cloud Platform リージョンには、「極秘」、「非常に高い可用性」、「非常に高い保護レベルが必要な情報」のラベルが発行されています。
ヨーロッパ
アメリカ
アジア太平洋
中東
アフリカ
Google Workspace データセンターの拠点が評価され、「極秘」、「非常に高い可用性」、「非常に高い保護レベルが必要な情報」のラベルが発行されました。
管理者はデータ リージョン ポリシーを使用することで、対象となるデータを特定の地理的な場所に保管できます。選択できる地理的な場所は米国またはヨーロッパです。 Google Workspace 欧州データセンターのすべての拠点に、「極秘」、「非常に高い可用性」、「非常に高い保護レベルが必要な情報」のラベルが発行されています。