AI スキル ハンドブック
AI を活用できる人材を育成するためのガイド

はじめに
現代のビジネス リーダーにとって、AI スキルの習得は単なる研修ではなく、ビジネス戦略の根幹をなすものです。
AI の進歩が加速する今、求められているのは単なる適応ではありません。従業員がイノベーションを起こし、業務を自動化し、AI とともに働くための「まったく新しい手法」を手にすることが重要になっています。
このハンドブックでは、5 ステップの戦略と、チームのスキルアップのための実用的なコースをご紹介します。
一緒に、始めましょう。
クラウドもテクノロジーも、とにかく進化が速い …
テクノロジーの賞味期限はたった 3 年です。常にアンテナを高く張り、新しいことを学び続けなければなりません。
従業員数 1,000~4,999 人の製造企業、データ サイエンティスト(英国)
Google / Ipsos。 Cloud Learning Services マーケット動向調査、2024 年 10 月~11 月に実施 (米国、英国、フランス、ブラジル、日本、オーストラリア / ニュージーランド)。
AI スキルを構築するための 5 つのステップ
スキルを構築するのは志ではなく、明確な戦略です。チームが抱く AI への期待を具体的な成果へと着地させる道筋を描きましょう。
ステップは次のとおりです。
01 - AI のベースラインを確立する
AI 戦略を構築する前に、チームの現状を把握しましょう。それが、適切な人材が適切なスキルを身に付けるための、的を絞った投資計画の策定につながります。
従業員アンケートは、次のような重要な疑問を解き明かす鍵となります。
関連コース
チームの可能性を引き出す: 生成 AI を活用して学習ニーズを見極める
トピック:
データ分析情報、教育の評価、自然言語処理、エビデンスに基づく実践
このコースでは、生成 AI を活用してスキルを評価し、キャリアアップを後押しする実践的な方法を学ぶことができます。リーダーがチームのパフォーマンスを高め、人材を育成し、スキル不足を解消して成功をつかむための、強力な後押しとなります。
成果: コース修了バッジ
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生成 AI の概要
トピック:
生成 AI、大規模言語モデル、責任ある AI
この動画シリーズでは、生成 AI の核となる概念から、大規模言語モデルの現実世界での応用、プロンプトの調整手法、責任ある AI の原則まで、深く掘り下げていきます。ここから、生成 AI の初心者向けトレーニング コースにアクセスできます。
成果: 5 つのコース修了バッジ
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念頭に置くこと:
私自身の経験からも言えることですが、トレーニングにおいて誰もが突き当たる壁は『自分にどう関係があるのか』を理解することです。つまり、自分のニーズに合っているか、本当に使う場面があるか。それがすべてではないでしょうか。
従業員数が 10,000 人を超える非公開インフラストラクチャ企業、セキュリティ担当者(フランス)
Google / Ipsos。 Cloud Learning Services マーケット動向調査、2024 年 10 月~11 月に実施 (米国、英国、フランス、ブラジル、日本、オーストラリア / ニュージーランド)。
02 - チームが普段使っているツールに AI を組み込む
AI を最も早く定着させる方法は、チームが毎日使うツールに AI を組み込んでしまうことです。そうすれば、使い始めることのハードルが下がるだけでなく、現場の課題解決や、AI による成功体験の積み重ねも、よりスムーズに実現できるようになります。
関連コース
Gemini for Google Workspace の概要
トピック: 生成 AI、Gemini for Google Workspace
このコースでは Gemini in Google Workspace の機能を紹介し、それらを駆使して生産性と効率を向上させる具体的な方法を解説します。
成果: コース修了バッジ
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AI Boost Bites: 競争優位性を実現する NotebookLM
トピック: NotebookLM でのインサイトの抽出
この動画では、NotebookLM を活用して、公開情報を収集・分析し、社内ドキュメントと組み合わせることで、競合に関する重要なインサイトを導き出す方法をご紹介します。
成果: コース修了バッジ
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念頭に置くこと:
03 - 信頼のためのフレームワークを構築する
現場のイノベーションを加速させるには、チームが安全に試行錯誤できる環境が必要です。「責任ある AI」の運用指針を明確に示せば、チームとの信頼関係が深まり、AI ツールの活用に対する意欲を高めることにもつながります。
Google の AI に関する原則は、独自のフレームワークを開発する際の優れた出発点となります。
関連コース
責任ある AI の概要
トピック: 戦略的思考、コーポレート ガバナンス、AI の安全性、倫理的責任
この入門レベルのマイクロラーニング コースでは、責任ある AI の概要と重要性、および Google が責任ある AI を自社のプロダクトにどう実装しているのかについて説明します。
成果: コース修了バッジ
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AI の世界におけるセキュリティの基礎
トピック: AI セキュリティ、セキュア AI フレームワーク、業界のユースケース
AI は、革新的な可能性を提供する一方で、新たなセキュリティ上の課題を生み出すものでもあります。このコースでは、セキュリティとデータ保護の責任者を対象に AI を安全に管理するための戦略について説明し、AI 固有のリスクのプロアクティブな特定と軽減、機密データの保護、コンプライアンスの確保、復元力の高い AI インフラストラクチャの構築のためのフレームワークを共有します。
成果: コース修了バッジ
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次のことを行いましょう:
[Google は] この分野の専門家として、多くの分析情報を提供しており、明らかに業界をリードしています。また、イノベーションを重視する評判の高い組織でもあります。それは、モジュールで確認できます。私たちが求めているのは、専門家によるパーソナライズされたエクスペリエンスなのです。”
従業員数が 10,000 人を超える金融サービス企業、ビジネス開発担当バイス プレジデント(米国)
Google / Ipsos。 Cloud Learning Services マーケット動向調査、2024 年 10 月~11 月に実施 (米国、英国、フランス、ブラジル、日本、オーストラリア / ニュージーランド)。
04 - 柔軟な学習を提供する
チームのメンバーは、それぞれ働き方だけでなく学び方も異なります。集中的なセッションを好むメンバーもいれば、タスクの合間に 10 分ほどずつ学習したいメンバーもいます。多くの場合、新しいコンセプトを理解するための実践が必要になります。
関連コース
AI Boost Bites: AI を活用した世界で優位性を獲得する
トピック: 日常業務での AI の活用、AI のユースケース、Google AI ツール
これらの 10 分間のセッションでは、Google のエキスパートが Gemini、Gemini for Workspace、NotebookLM、AI Studio などの AI ツールをどのように活用しているかを紹介し、コンテンツ作成、市場情報、実際のビジネス上の課題に関する実証済みの戦略を共有します。
成果: Google AI の機能とプロダクトに関する理解を深めること
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Google AI Studio で AI を活用したプロトタイプを開発する
トピック: プロンプト、マルチモーダル AI、AI アプリのプロトタイピング、API キーの使用
このコースでは、効果的なプロンプトの作成方法、画像と動画の分析にマルチモーダル機能を活用する方法、テンプレートとテキスト プロンプトから機能的な AI 駆動型アプリケーションのプロトタイプを作成する方法、カスタム AI ソリューションを構築してデプロイするために API キーを使用する方法を学習できます。
成果: コース修了バッジ
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次のことを行いましょう:
05 - 学習のマイルストーンを評価する
正式な認定は、学習の節目をキャリアの成果へと変えます。認定資格は、新しいスキルの価値を認め、従業員のモチベーションを高め、リーダーが自信を持ってチームを構築できるようにするための効果的な方法です。
関連コース
Generative AI Leader
トピック: システム統合、データ マネジメント、Google Cloud サービス、データの取り込み、データ分析、DevOps、継続的改善プロセス
厳選された各種オンデマンド コースを通じて、生成 AI の概要から、生成 AI と Google Cloud を活用して組織を変革する方法の習得へと学習を進めます。
成果: 5 つのコース修了バッジ、認定資格取得の準備
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Google Data Analytics 認定資格
トピック: データ型とデータ構造、データを使用した問題解決、データの分析方法、データ ストーリーテリング、R プログラミング、AI
この柔軟な基礎プログラムでは、Data Analytics 認定資格を取得するために必要なすべてのスキルを習得できます。データの分析と可視化の方法、データ分析に AI を使用してワークフローを効率化する方法など、さまざまなスキルについて理解できるほか、組織が効果的な意思決定を行うためにデータを活用する方法も学習できます。
成果: 認定証
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スキルバッジは、コンピュータ ゲームのレベルアップのような優れたインセンティブとして機能し、学習とバッジ取得を継続するよう促してくれます。”
従業員数が 100~199 人の教育企業、IT 担当者(米国)
Google / Ipsos。 Cloud Learning Services マーケット動向調査、2024 年 10 月~11 月に実施 (米国、英国、フランス、ブラジル、日本、オーストラリア / ニュージーランド)。