Fundamentals of CyberSecurity

「サイバーセキュリティの基礎」コースは、参加者がセキュリティの基本原則、フレームワーク、構成を理解できるようにするために使用されます。ホストとネットワークのセキュリティ管理、セキュリティ運用、セキュリティ技術、インテリジェンスのライフサイクル、情報共有、脅威の状況、現代のサイバー侵害の概要など、さまざまなトピックを取り上げます。

前提条件: OSI モデル、TCP/IP モデル、IT ネットワーキングの基本など、IT の基本的な概念を理解していること。

このコースを修了すると、受講者は次のことができるようになります。

• 機密性、完全性、可用性（CIA）の 3 要素とその原則を説明する
• 認証、認可、アカウンティング（AAA）の基礎を振り返る
• さまざまなサイバー脅威のタイプとアクターを比較する
• MITRE ATT&CK フレームワークについて話し合う
• セキュリティ管理とその目的を理解する
• サイバー脅威インテリジェンス（CTI）サイクルについて説明する
• CTI の価値を評価し、議論する
• セキュリティ オペレーション センター（SOC）の目的を評価する
• 調査の要件を説明し、調査の種類について話し合う
• セキュリティ運用の基本的なコンセプトを適用して話し合う
• インシデント対応（IR）サイクルを調査、分析する
• SOC における CTI と脅威ハンティングの役割を理解する
• 障害復旧プロセスについて議論し、分析する
• 事業継続計画と演習を確認し、議論する
• 重大なサイバー脅威インシデントや侵害について振り返る
• セキュリティの不足について話し合い、対応を評価する
• 将来のサイバー脅威について話し合う

このコースは、基本的な IT 知識を持ち、サイバーセキュリティの基礎を学びたい方に最適です。セキュリティ アナリストを目指す方、スキルを伸ばそうとする IT プロフェッショナル、組織のデータ保護に関わるマネージャーの皆様に役立つ内容です。また、最新のサイバー脅威と防御対策を理解したい人にとって有益です。このコースでは、強力な基盤を確立し、より高度なサイバーセキュリティ トレーニング プログラムで成功するためのジュニア サイバーセキュリティ プロフェッショナルを育成します。

クラスルーム トレーニング

• 4 日間（対面で提供）
• 5 日間（バーチャルで提供）