復元力のあるサイバー セキュリティ プログラムの構築

このコースでは、サイバーセキュリティの脅威の概要と、強固なサイバーセキュリティ プログラムの基礎について説明します。技術者と非技術者の両方の学習者向けに設計されており、脅威アクターが標的をどのように見ているかを理解し、リスクを軽減するための方法を共有します。

学習者は、セキュリティ フレームワークを確立するためのセキュリティ ガバナンスや、セキュリティ プログラムをビジネス目的に合わせる方法など、サイバーセキュリティ プログラムの基本要素について学習します。セキュリティ リスクの管理、測定、コミュニケーションについても学習します。セキュリティ アーキテクチャのトピックでは、成熟した組織のモニタリングと保護に使用される一般的なセキュリティ対策とツールについて説明します。また、インシデント対応計画の策定などのサイバー防御のトピックは、インシデント対応方法の例とともに説明します。

前提条件：基本的な情報セキュリティ原則の実践的な理解が望ましいですが、必須ではありません。

このコースを修了すると、受講者は次のことができるようになります。

• 最新のセキュリティ脅威トレンドを把握
• 一般的な攻撃者の手口を理解する
• 攻撃のライフサイクルを介して攻撃者が組織のデータに侵入し、存続し、脱出する方法を理解する
• サイバーセキュリティ プログラムにガイダンスと監視を提供するガバナンスを確立する
• 効果的なサイバーセキュリティのミッション ステートメント、ビジョン ステートメント、戦略的計画を作成する
• サイバーセキュリティ リスク プログラムが、情報に通じた、リスクに基づく意思決定を行うためにビジネスにどのように役立つかを理解する
• 基本的なセキュリティ アーキテクチャを定義する
• 現代のサイバーセキュリティ プログラムで使用されている一般的なテクノロジーを理解する
• 強力なサイバーセキュリティ プログラムの基礎となるコンポーネントを理解する

サイバーセキュリティ関連のマネージャー、技術スタッフ、非技術スタッフ、サイバーセキュリティ機能をサポートするその他の職務者。

対面または仮想クラスルーム トレーニング

• 2 日（対面で提供）
• 3 日（仮想で提供）