このページでは、Cloud Data Fusion のハブからプラグインをデプロイする方法について説明します。
Cloud Data Fusion には、Cloud Data Fusion インスタンスを作成するときにデフォルトでインストールされる一連のプラグインがあります。これらのプラグインは、デフォルトの名前空間と、作成する新しい名前空間で使用できます。
追加のプラグインはハブからデプロイできます。たとえば、Teradata への読み取りまたは書き込みを必要としているものの、名前空間に Teradata ソースまたはシンクがない場合は、ハブに移動して Teradata プラグインを見つけてデプロイします。ハブからプラグインをデプロイすると、ダウンロードを開始した名前空間の [Studio] ページのプラグイン パレットに表示されます。他の名前空間には使用できません(名前空間にプラグインを再度デプロイする必要があります)。
ハブには、プラグインだけでなく、名前空間にデプロイできるドライバとサンプル パイプラインも含まれています。
インスタンスにプラグインを追加する
Console
インスタンスの詳細(
Google Cloud コンソールで、Cloud Data Fusion のページに移動します。
[インスタンス]、インスタンス名の順にクリックして、[インスタンスの詳細] ページに移動します。
プラグインをサポートするバージョンにインスタンスをアップグレードします。
Cloud Data Fusion ウェブ インターフェースでインスタンスを開き、[ハブ] をクリックします。
プラグインを選択します。各プラグインの構成の詳細については、プラグインの概要をご覧ください。
[デプロイ] をクリックします。
プラグインのタイプに基づいて、Cloud Data Fusion の [Studio] ページのプラグイン リストにプラグインが表示されます。
インスタンスに SAP プラグインを追加する
Console
インスタンスの詳細(
Google Cloud コンソールで、Cloud Data Fusion のページに移動します。
[インスタンス]、インスタンス名の順にクリックして、[インスタンスの詳細] ページに移動します。
プラグインをサポートするバージョンにインスタンスをアップグレードします。
Cloud Data Fusion でインスタンスを開きます。
Cloud Data Fusion ウェブ インターフェースで [Hub] をクリックしてから、[SAP] タブをクリックします。
SAP プラグインの名前(SAP ODP など)をクリックします。
省略可: SAP プラグイン用に SAP システムを構成するには、SAP トランスポート ファイルを通じて、必要な SAP コードと構成を取得します。これらは zip ファイルにアーカイブされます。これらのファイルを取得するには、[ダウンロード] をクリックします。詳細については、SAP トランスポート ファイルを使用して SAP にプラグイン コンポーネントをインストールするをご覧ください。
[デプロイ] をクリックします。
プラグインは、Cloud Data Fusion ウェブ インターフェースの [Studio] ページの [ソース] プルダウン メニューに表示されます。これをクリックしてプラグインをパイプラインに追加します。