GKE 接続クラスタ

GKE 接続クラスタを使用すると、すでに本番環境にあるクラスタを含め、標準の CNCF 準拠 Kubernetes インストールを管理できます。次に、Google Kubernetes Engine(GKE)Enterprise エディションの機能を追加して、複数のクラウド環境と Kubernetes ベンダー間でクラスタを標準化して保護します。

標準化

GKE 接続クラスタでは、クラスタに Config SyncPolicy Controller が自動的にインストールされるため、プラットフォーム チームはすべての Kubernetes 環境で一貫した構成とセキュリティ ポリシーを維持できます。アプリチームは、必要な安全保護対策を提供するポリシーが適用された任意の継続的デリバリー ツールを自由に使用できます。

安全

Policy ControllerCloud Service Mesh を使用すると、すべてのクラスタ構成にセキュリティとネットワーク構成を適用できます。また、貴重なクラスタ内テレメトリーを有効にすることもできます。

管理

Connect ゲートウェイを使用して、プロキシ、インバウンド ファイアウォール ルール、踏み台インスタンスのない環境間でクラスタに接続します。

Anthos Config Management を使用する接続クラスタの画像