LLM を活用した Agent Assist を使用して、外部システムに接続するためのツールを作成して使用できます。Vertex AI Extensions は、Agent Assist のツールをサポートします。このため、Agent Assist でツールを使用する場合は、Vertex AI 拡張機能のツールタイプを使用します。
このガイドでは、Vertex AIExtensions を使用して独自の生成 AI アシスト(BYOA)ジェネレータを作成する手順について説明します。
前提条件
Vertex AI Extensions ツールを使用するには、次のものにアクセスできる必要があります。
- Agent Assist コンソール
- Vertex AI for Vertex 拡張機能 API
- API 仕様の Cloud Storage
Vertex AI 拡張機能を作成する
使用する API を呼び出す独自の Vertex AI 拡張機能を設定する必要があります。拡張機能を作成するだけで、バックエンドは必要に応じて実行します。
ツールを作成する
Agent Assist コンソールに移動して、プロジェクトを選択します。
メニューから [拡張機能] ツールを選択します。
ツールを作成します。
[拡張機能] フィールドに、Vertex 拡張機能リソースを追加します。
BYOA ジェネレータを作成する
Agent Assist コンソールに移動して、プロジェクトを選択します。
[Build-your-own-assist] > [Create] をクリックします。
ジェネレータの手順を追加します。
会話プロファイルを作成する
Agent Assist コンソールに移動して、プロジェクトを選択します。
[conversion_path] [会話プロファイル] をクリックします。
[+ 作成] をクリックします。
BYOA ジェネレータを追加します。
シミュレータでテストする
Agent Assist コンソールに移動して、プロジェクトを選択します。
[Simulator] をクリックします。
作成した会話プロファイルを選択します。
[開始] をクリックします。