既知の問題

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このページには、Cloud SQL for MySQL の既知の問題と、これらの問題を回避する方法または問題から復旧する方法が記載されています。

インスタンスに関する問題が発生している場合は、オペレーション ガイドライン問題を診断するの内容もご確認ください。

データの永続性と可用性の問題

  • 生成された列(MySQL 5.7 インスタンスのみ)

    生成された列を使用すると、MySQL の問題によりデータが破損する場合があります。詳しくは、MySQL バグ #82736 をご覧ください。

インスタンス接続の問題

  • 期限切れの SSL / TLS 証明書

    SSL を使用するようにインスタンスを構成している場合は、Google Cloud コンソールで Cloud SQL の [インスタンス] ページに移動して、インスタンスを開きます。[接続] ページを開き、[セキュリティ] タブを選択して、サーバー証明書が有効であることを確認します。期限切れの場合は、新しい証明書を追加してローテーションする必要があります。

  • Cloud SQL Auth Proxy のバージョン

    Cloud SQL Auth Proxy を使用して接続する場合は、最新のバージョンを使用していることを確認してください。詳細については、Cloud SQL Auth Proxy の最新状態の維持をご覧ください。

  • 接続する権限がない

    接続しようとしているインスタンスがそのプロジェクトに存在しない場合、そのインスタンスにアクセスする権限がないというエラー メッセージが表示されます。

管理に関する問題

  • Cloud SQL インスタンスの長時間実行オペレーションのキャンセルや停止ができない

    Cloud SQL インスタンスでは、一度に 1 つのオペレーションしか実行できません。このため、長時間実行オペレーションを開始するときには、インスタンスに対して他のオペレーションを行う必要がないことを確認してください。

    インポートやエクスポートなど、Cloud SQL インスタンスの長時間実行オペレーションを開始した場合、インスタンスを再起動せずにそのオペレーションをキャンセルする方法はありません。

データのインポートとエクスポートに関する問題

  • CSV エクスポートで NULL と改行が正しい形式にならない

    Cloud SQL エクスポート機能を使用して CSV 形式でデータをエクスポートする場合、NULL は "N としてエクスポートされます。これにより、CSV ファイルに対になっていない引用符が付加される可能性があります。また、テキストデータに改行文字が含まれているときも、行の末尾に引用符が追加されます。

  • SQL モード設定は、Cloud SQL で SQL クエリをどのように解釈するかに影響します。

    たとえば、[Strict SQL] を有効にせずにデータベースからエクスポートし、Cloud SQL (デフォルトで [Strict SQL] を有効にします)にインポートしようとすると、インポートが失敗することがあります。ベスト プラクティスは、エクスポートで使用したのと同じ SQL モードをインポートで使用することです。

  • DEFINER 句によってインポートが失敗することがある

    DEFINER ユーザーが SUPER またはシステム ユーザーで、Cloud SQL へのインポートを実行しているユーザーと異なる場合、DEFINER 句がインポート オペレーションを妨げることがあります。Cloud SQL での DEFINER の使用方法と回避策をご覧ください。

  • 大規模なデータベース(たとえば、500 GB 以上のデータを持つデータベース)からデータのインポートとエクスポートをしようとすると、インポートとエクスポートのオペレーションが完了するまでに長い時間がかかることがあります。さらに、インポートやエクスポートの実行中は、他のオペレーション(バックアップ オペレーションなど)を実行できません。gcloud または API を使用して以前のバックアップを復元すると、インポートとエクスポートのプロセスのパフォーマンスを向上できます。

  • Cloud Storage は、最大 5 テラバイトの単一オブジェクト サイズをサポートしています。5 TB を超えるデータベースの場合、Cloud Storage へのエクスポート オペレーションは失敗します。その場合は、エクスポート ファイルを小さなセグメントに分割する必要があります。

トランザクション ログとディスクの増大

ログは継続的ではなく、1 日 1 回削除されます。ログの保持日数とバックアップ数が同じ値で構成されていると、バックアップが発生するタイミングによっては、1 日分のロギングが失われる可能性があります。たとえば、ログ保持期間を 7 日に設定し、保持するバックアップの数を 7 に設定すると、6~7 日分のログが保持されます。

バックアップの数は、保持するログの日数より 1 以上大きい数に設定することをおすすめします。

MySQL インスタンスのアップグレードに関する問題

Database Migration Service を使用して MySQL インスタンスをバージョン 5.7 からバージョン 8.0 にアップグレードし、バージョン 5.7 インスタンスで mysql という名前のデータベースにストアド プロシージャを作成した場合、ストアド プロシージャはアップグレードしたバージョン 8.0 インスタンスの mysql データベースにはコピーされません。また、アップグレードしたインスタンスの mysql データベースにストアド プロシージャを作成できない場合があります。

次のリージョン名のインスタンスは、次のように、特定の状況では正しく表示されません。

  • us-central1us-central と表示されます。
  • europe-west1europe と表示されます。
  • asia-east1asia と表示されます。

この問題は、次の状況で発生します。

  • Cloud Monitoring のアラート
  • Metrics Explorer
  • Cloud Logging

リソース メタデータ ラベルを使用して、Cloud Monitoring のアラートと Metrics Explorer の問題を軽減できます。cloudsql_database のモニタリング対象リソースラベル region ではなく、システム メタデータ ラベル region を使用します。