Cloud Shell を使用して Cloud Run アプリをデプロイする

サンプルの Hello World アプリケーションを設定して Cloud Run にデプロイし、ライブサービスのリソースのステータスを表示する方法について学習します。


このタスクを Cloud Shell エディタで直接行う際のガイダンスについては、「ガイドを表示」をクリックしてください。

ガイドを表示


始める前に

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  2. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

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  3. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認します

  4. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

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  5. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認します

アプリケーションを作成する

  1. Cloud Shell エディタを起動する
  2. Cloud Code のステータスバーで [New Application] を選択します。
  3. 希望するアプリケーションタイプとして [Cloud Run application] を選択します。
  4. サンプル アプリケーションのリスト(Node.js、Flask フレームワークと Django フレームワークを使った Python、Java、Go)から、Hello World サービスを選択します。

    たとえば、Python (Flask): Hello World を選択すると、スターターの Python(Flask)Hello World アプリが作成されます。

  5. アプリケーションの場所としてフォルダを選択し、[Create New Application] をクリックします。

    Cloud Shell エディタは、新しいワークスペースにアプリケーションを読み込みます。ワークスペースが読み込まれると、エクスプローラ ビューでアプリにアクセスできるようになります。

Cloud Run へのデプロイ

アプリケーションを Cloud Run にデプロイするには、次の手順に沿って操作します。

  1. コマンド パレットを開きます(Ctrl/Cmd+Shift+P を押下するか、[表示] > [コマンド パレット] をクリック)。その後、[Deploy to Cloud Run] コマンドを実行します。Cloud Run Deploy UI が表示されます。
  2. プロンプトが表示されたら、Cloud Code に Google Cloud APIs の呼び出しを認可します。
  3. Google Cloud プロジェクトを設定します。
  4. プロンプトが表示されたら、[API を有効にする] をクリックして Cloud Run API を有効にします。
  5. [Cloud Run へのデプロイ] ダイアログで、既存のサービスを選択するか、新しいサービスを作成します。
  6. 新しいサービスを作成する場合は、[Deployment Platform] で [Cloud Run (fully managed)] を選択します。
  7. デプロイ先のリージョンを選択します。
  8. 認証を行う際に、[未認証の呼び出しを許可する] を選択してこのサービスを一般公開します。
  9. 必要な設定を入力後、[Deploy] をクリックします。

    これにより、Cloud Code がイメージをビルドしてレジストリに push し、アプリを Cloud Run にデプロイします。サービスが公開されます。

  10. [Cloud Run: Deploy] ダイアログに表示された URL に従って、実行中のサービスを表示します。

サービスを編集する

アプリケーションを編集するには、次の手順に従います。

  1. エクスプローラ ビューで、サービスの動作を実装する app.py ファイルを探します。
  2. 「実行中」というメッセージを、選択するメッセージに変更します。
  3. この変更を行ったら、コマンド パレットを使用して [Cloud Run へのデプロイ] コマンドを選択します。
  4. 作成したサービスが [Service Settings] で選択されていることを確認します。
  5. [デプロイ] をクリックします。
  6. アプリケーションのビルドとデプロイが完了したら、サービスを更新すると、更新されたメッセージを確認できます。

ログを表示

Cloud Code に付属のログビューアを使用して、デプロイしたアプリケーションのログを表示することもできます。

ログを表示するには、次の手順に沿って操作します。

  1. Cloud Code のアイコン [Cloud Code] をクリックし、[Cloud Run] セクションを展開します。
  2. Cloud Run サービスを右クリックし、さらに [ログを表示] をクリックします。

  3. ブラウザでアプリを更新し、「Logs refresh」ボタンをクリックして、生成された新しいログを確認します。

クリーンアップ

このページで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の手順を行います。

プロジェクトを削除するには、次のようにします。

  1. Google Cloud Console の [プロジェクト] ページに移動します。

    プロジェクト ページに移動

  2. このクイックスタート用に作成したプロジェクトを選択し、[削除] をクリックします。

    プロジェクトがシャットダウンし、プロジェクト削除のスケジュールが決定されます。

既存のプロジェクトを使用していて、このクイックスタート用に作成したリソースを削除する場合は、次の方法で削除できます。

  • コンテナ イメージ: サービスを使用していない時、Cloud Run の料金は発生しませんが、コンテナ イメージを Container Registry に保存することで課金される場合があります。イメージを削除するには、Container Registry ページを開き、イメージを含むリポジトリを展開してイメージを選択し、[削除] をクリックして、さらに [削除] をクリックします。

    Container Registry ページを開く

  • Cloud Run サービス: Cloud Run サービスを削除するには、Google Cloud コンソールの Cloud Run ページから、削除するサービスを選択し、[削除] をクリックして、さらに [削除] をクリックします。

    [Cloud Run] ページを開く

次のステップ