Service Networking API スタートガイド

このページでは、Service Networking API を有効にして使用を開始する方法について説明します。ほとんどの運用ユースケースでは、gcloud コマンドライン インターフェースを使用することをおすすめします。Service Networking API に対してプログラミングを行う必要がある場合は、提供されているクライアント ライブラリの 1 つを使用できます。

サービスの有効化

プライベート サービス管理プロジェクトで Service Networking を有効にします。このプロジェクトは、サービス ユーザーの VPC ネットワークとのプライベート接続を処理します。詳細については、プライベート サービス アクセスの有効化をご覧ください。

コンソール

  1. プライベート サービス管理プロジェクトを選択または作成します。

    [リソースの管理] ページに移動

  2. Service Networking API を有効にします。

    API の有効化

gcloud

Service Networking API をアクティブにします。

gcloud services enable servicenetworking.googleapis.com \
    --project=PROJECT_ID

PROJECT_ID は、限定公開サービス管理プロジェクトの Google Cloud プロジェクト ID に置き換えます。

Service Networking により、サービス ユーザーに対し内部 IP アドレスでマネージド サービスを提供できます。 サービス ユーザーは、限定公開サービス アクセスを使用して、提供されるサービスにプライベート接続します。限定公開サービスにアクセスするためのサービスをセットアップするには、Google の担当者に詳細をお問い合わせください。