Error Reporting は、実行中の Cloud Run サービスで発生したエラーを集計して表示します。Cloud Run は Error Reporting と自動的に統合されます。設定や構成の必要はありません。
次のエラーは自動的に表示されます。
- Error Reporting でサポートされている言語のスタック トレースを含み、
stdout
、stderr
などのログに送信されるすべての例外。 - 「メモリ上限超過」と「利用できるインスタンスがありません」のサービスエラー
リクエストで発生したエラーや例外は必ず解決してください。このようなエラーでアプリケーション プロセスがクラッシュすると、新しいコンテナ インスタンスの起動時にコールド スタートが発生します。
Cloud Run でエラーを表示する
サービスの詳細ページの [指標] タブには、Error Reporting が検出して集計したこのサービスの上位エラーが表示されます。
Error Reporting でエラーを表示する
エラーは Error Reporting で集計された後で表示できます。エラーの表示をご覧ください。
現在のエラーを確認するには、Google Cloud コンソールの [Error Reporting] ページに移動します。
詳細情報
詳細については、Error Reporting のドキュメントをご覧ください。