以前のバージョンの Migrate for Compute Engine(旧称 Velostrata)のドキュメントをご覧ください。このバージョンを引き続き使用することも、現在のバージョンを使用することもできます。

Cloud Extensions の概要

Cloud Extension は、次のような 2 つのホスティング環境間の VM ストレージのパイプとなります。

  • オンプレミスのデータセンターと Google Cloud
  • AWS と Google Cloud
  • Azure と Google Cloud

Cloud Extension はデュアルノードのアクティブ / パッシブ構成で高可用性を実現しており、それぞれのノードが自身のワークロードに対応しながら、他方のバックアップの役割を果たします。

インフラストラクチャのすべてのコンポーネントを表示した、Migrate for Compute Engine アーキテクチャ

Google Cloud での Cloud Extension のデプロイ

Cloud Extension とは、Node ANode B と呼ばれる 2 つの Cloud Edge ノードです。

必要な Cloud Extensions の数の決定

各 Cloud Extension は、Cloud Extension のサイズに応じて、最大 20 個または 50 個の VM を同時にサポートします。複数の Cloud Extension を同時に実行して、より大きな移行を処理できます。

移行に必要な Cloud Extension の総数は、VM の合計数を Cloud Extension の容量で割った値になります。たとえば 1,000 個の VM を移行する場合、Migrate for Compute Engine では、それぞれ 50 個の VM をホストする Cloud Extensions を 5 個使用することをおすすめします。これらの Cloud Extension を 4 個の Wave で使用します。

Cloud Extension の作成と構成には、Migrate for Compute Engine vCenter プラグインまたは Migrate for Compute Engine Manager を使用します。

Cloud Extension のサイズ

使用できる Cloud Extension VM のサイズは次のとおりです。

相対的サイズ VM 数 インスタンスのタイプ SSD PD 割り当て量の要件
同時に最大 20 個 n1-highmem-2 500 GB
同時に最大 50 個 n1-standard-8 1.5 TB

Cloud Extension の障害

Cloud Extension は、完全に停止してはいないもののノードまたはネットワーク接続で問題が発生している場合、障害が発生します。詳細は、Cloud Extensions 高可用性モデルをご覧ください。

次のステップ