「GA」は、対象サービスのログタイプが一般提供であることを示します。「ベータ版」は、ログタイプが利用可能であるものの、下位互換性のない方法で変更される可能性があり、SLA または非推奨ポリシーの対象ではないことを示します。
アクセスの透明性ログを有効にする場合は、アクセスの透明性を有効にするをご覧ください。
アクセスの透明性をサポートしている Google サービスは次のとおりです。
アクセスの透明性をサポートしている Google Cloud サービス | 対象 |
---|---|
AI Platform Notebooks | GA |
App Engine1 | 一般提供 |
BigQuery2 | 一般提供 |
Cloud Bigtable | GA |
Cloud Data Loss Prevention | GA |
Cloud Healthcare API3 | ベータ版 |
Cloud Key Management Service(KMS) | GA |
Cloud Logging | GA |
Cloud Spanner | GA |
Cloud SQL | GA |
Cloud Storage | GA |
Cloud Vision | GA |
Compute Engine | GA |
Container Registry | ベータ版 |
Dataflow | GA |
Dataproc | GA |
VMware の Anthos クラスタ | GA |
Google Kubernetes Engine | ベータ版 |
Identity and Access Management | GA |
Persistent Disk | GA |
Pub/Sub4 | GA |
Text-to-Speech | GA |
1 現在、App Engine と互換性のあるストレージ バックエンドでアクセスの透明性をサポートしているのは Cloud Storage と Cloud SQL のみです。
2 クエリ、テーブル、データセットに関する情報には、Google Cloud サポートが閲覧した場合、アクセスの透明性ログエントリが生成されないものがあります。たとえばクエリテキスト、テーブル名、データセット名、データセットのアクセス制御リストを表示しても、アクセスの透明性ログエントリが生成されないことがあります。このアクセス経路は読み取り専用アクセス権を付与します。クエリ結果とテーブルまたはデータセット データを表示すると、アクセスの透明性ログエントリが生成されます。
3 まだ一般提供されていない Cloud Healthcare API の機能は、アクセスの透明性ログを生成しない可能性があります。詳細については、Cloud Healthcare API のドキュメントをご覧ください。
4 トピックとサブスクリプションに関する情報には、Google Cloud サポートが閲覧した場合、アクセスの透明性ログが生成されないものがあります。トピック名、サブスクリプション名、メッセージ属性、タイムスタンプを表示しても、アクセスの透明性ログエントリが生成されない場合があります。このアクセス経路は読み取り専用アクセス権を付与します。メッセージ ペイロードを表示すると、アクセスの透明性ログエントリが生成されます。