国際化ドメイン名を使用したゾーンを作成する

このページでは、Cloud DNS で国際化ドメイン名(IDN)を使用する方法について説明します。

IDN のサフィックスが付いた新しい一般公開マネージド ゾーンを作成する

Cloud DNS では、Punycode を使用してドメイン名を作成できます。一部のアプリケーションには、Punycode を国際言語固有のスクリプトで認識してレンダリングできるものもあります。

Unicode 文字から対応する ASCII 対応エンコード(ACE)形式に変換されたドメイン名の視覚的な違いを確認するには、IDN コンバータ ツールを使用します。

IDN サフィックスを持つ新しいマネージド ゾーンを作成するには、次の手順を行います。

Console

  1. Google Cloud Console で、[DNS ゾーンの作成] ページに移動します。

    [DNS ゾーンの作成] に移動

  2. [ゾーンのタイプ] で [公開] を選択します。

  3. ゾーン名を入力します。例: my-new-zone

  4. 所有しているドメイン名を使用して、ゾーンの DNS 名のサフィックスを Punycode 形式で入力します。

    たとえば、ドメイン名を example.ελ と表示するには、サフィックス ελ の IDN 表現である .xn--qxam を使用します。ゾーン内のすべてのレコードがこのサフィックスを共有します。

  5. [DNSSEC] で、OffOn または Transfer を選択します。詳細については、マネージド ゾーンの DNSSEC の有効化をご覧ください。

  6. [作成] をクリックします。[ゾーンの詳細] ページが表示されます。

次のステップ