音声データロギング

Dialogflow Essentials では、音声データロギングを有効にすると、拡張音声モデルにアクセスし、顧客データを使用して音声認識を改善できます。

制限事項

次の制限が適用されます。

  • 現在、この機能は有料エディションのユーザーのみが利用できます。

データロギングの有効化と拡張モデルの使用

データロギングを有効にするには:

  1. Dialogflow ES コンソールに移動します。
  2. エージェントを選択します。
  3. エージェント名の横にある設定ボタン()をクリックして、設定を編集します。
  4. [Speech] タブを選択します。
  5. [Improve Speech Recognition Quality] セクションまでスクロールします。
  6. 拡張音声モデルとデータロギングを有効にするをオンにします

拡張モデルを使用するには、API リクエストで音声モデルを指定するだけです。音声モデルを指定しない場合、Dialogflow は拡張モデルを使用しません。

データロギングの無効化

プロジェクトのデータロギングはいつでも無効にできます。データロギングに関する規約を参照して、プロジェクトでデータロギングを無効にした場合のデータへの影響を確認してください。

データロギングを無効にするには:

  1. Dialogflow ES コンソールに移動します。
  2. エージェントを選択します。
  3. エージェント名の横にある設定ボタン()をクリックして、設定を編集します。
  4. [Speech] タブを選択します。
  5. [Improve Speech Recognition Quality] セクションまでスクロールします。
  6. 拡張音声モデルとデータロギングを有効にするをオフにします。