履歴

履歴ツールを使用すると、エージェントのインタラクション ログの閲覧と削除ができます。これらのログは会話別にグループ化され、新しいものから順に表示されます。

履歴ツールのスクリーンショット

会話を開きます

会話を開くには:

  1. Dialogflow ES コンソールを開きます。
  2. 左側のサイドバー メニューの上部付近でエージェントを選択します。
  3. 左側のサイドバー メニューで [History] をクリックします。このオプションが表示されない場合は、インタラクション ログが有効になっていることを確認します。
  4. 必要に応じて、[All platforms] をクリックして統合プラットフォームでフィルタします。
  5. 必要に応じて、[All conversations] をクリックして、インテントに一致しない会話でフィルタします。
  6. 必要に応じて、時間範囲フィルタを選択します。
  7. 会話をクリックして展開し、個々のメッセージを表示します。

会話を削除する

会話を削除するには、会話を開いて削除 ボタンをクリックします。会話内の特定のメッセージを削除する場合は、トレーニング ツールのトレーニング ビューで削除できます。

エラーとトラブルシューティング

インテント マッチングで問題が発生したインタラクションには、黄色の警告アイコンが表示されます。インテント マッチングの問題を修正するには、会話に一致している必要があったインテントにトレーニング フレーズを追加します。

Webhook エラーが発生したインタラクションには、赤色の警告アイコンが表示されます。Webhook エラーを修正するには、Cloud Logging のログを調べて原因を特定します。

インタラクションのオプション [] アイコンをクリックすると、トラブルシューティングのオプションが表示されます。

  • View logs in Stackdriver: このオプションを選択すると、Cloud Logging の関連ログに移動します。Log interactions to Google Cloud 設定を無効にしている場合、このオプションは使用できません。
  • Go to intent: このオプションを使用して、一致したインテントに直接移動できます。一致したインテントがない場合、このオプションは使用できません。
  • Raw interaction log: このオプションを選択すると、インタラクション リクエストの JSON 表現が開きます。