Dialogflow Essentials では、音声データロギングを有効にすると、拡張音声モデルにアクセスし、顧客データを使用して音声認識を改善できます。
制限事項
次の制限が適用されます。
- 現在、この機能は有料エディションのユーザーのみが利用できます。
データロギングの有効化と拡張モデルの使用
データロギングを有効にするには:
- Dialogflow ES コンソールに移動します。
- エージェントを選択します。
- エージェント名の横にある設定ボタン(settings)をクリックして、設定を編集します。
- [Speech] タブを選択します。
- [Improve Speech Recognition Quality] セクションまでスクロールします。
- 拡張音声モデルとデータロギングを有効にするをオンにします
拡張モデルを使用するには、API リクエストで音声モデルを指定するだけです。音声モデルを指定しない場合、Dialogflow は拡張モデルを使用しません。
データロギングの無効化
プロジェクトのデータロギングはいつでも無効にできます。データロギングに関する規約を参照して、プロジェクトでデータロギングを無効にした場合のデータへの影響を確認してください。
データロギングを無効にするには:
- Dialogflow ES コンソールに移動します。
- エージェントを選択します。
- エージェント名の横にある設定ボタン(settings)をクリックして、設定を編集します。
- [Speech] タブを選択します。
- [Improve Speech Recognition Quality] セクションまでスクロールします。
- 拡張音声モデルとデータロギングを有効にするをオフにします。