ジョブビルダーのジョブは、ジョブの構成をカプセル化する Apache Beam YAML ファイルとして保存できます。これらの YAML ファイルをジョブビルダーに再度読み込んで、再利用することや、さらに編集することが可能です。
パイプラインを保存する
パイプラインを Beam YAML に保存する手順は次のとおりです。
ジョブビルダーを使用してパイプラインを作成する
[YAML の保存] をクリックして、[YAML の保存] ウィンドウを開きます。
次のいずれかの操作を行います。
- YAML をクリップボードにコピーするには、 [コピー] をクリックします。
- Cloud Storage に保存するには、Cloud Storage パスを入力して [保存] をクリックします。
- ローカル ファイルをダウンロードするには、[ダウンロード] をクリックします。
パイプラインを読み込む
パイプラインを Beam YAML に保存したら、ジョブビルダーに再度読み込むことができます。その後、ジョブビルダーを使用してパイプラインを変更または実行できます。
Beam YAML は、Cloud Storage またはテキストから読み込むことができます。
Cloud Storage からパイプラインを読み込む
Cloud Storage からパイプラインを読み込む手順は次のとおりです。
Google Cloud コンソールの [ジョブ] ページに移動します。
[
ビルダーからジョブを作成] をクリックします。[YAML を読み込む] をクリックします。
[Cloud Storage からの読み込み] をクリックします。
[YAML ファイルの場所] ボックスに、YAML ファイルの Cloud Storage 内の場所を入力するか、[参照] をクリックしてファイルを選択します。
[読み込み] をクリックします。
テキストからパイプラインを読み込む
テキストからパイプラインを読み込む手順は次のとおりです。
Google Cloud コンソールの [ジョブ] ページに移動します。
[
ビルダーからジョブを作成] をクリックします。[YAML を読み込む] をクリックします。
[テキストからの読み込み] をクリックします。
YAML をウィンドウに貼り付けます。
[読み込み] をクリックします。