Ubuntu 16.04 LTS のメンテナンス終了

既存の仮想マシン(VM)インスタンスへの影響

Ubuntu 16.04 LTS を実行している現在の VM は影響を受けません。2021 年 4 月 30 日以降も、これらのイメージを使用している既存の VM を起動または停止できます。

ただし、サポートが終了してセキュリティに関する更新が提供されなくなった Ubuntu 16.04 LTS VM を実行すると、プロジェクトがセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。

概要

この日付以降、次の変更が有効になります。

  • Ubuntu 16.04 LTS イメージは引き続き使用できますが、非推奨となります。
  • 既存の Ubuntu 16.04 LTS ベースの VM については、Google Cloud を通じて限定的なテクニカル サポートを利用できます。

必要なご対応

  1. オペレーティング システムのライフサイクルとサポート ポリシーを確認します。
  2. メンテナンス終了後に Ubuntu 16.04 LTS イメージを使用する VM を作成する必要がある場合は、プロジェクトで使用可能なイメージのコピーを作成してください。
  3. 2021 年 4 月 30 日までに、Compute Engine VM を評価して Ubuntu 20.04 LTS または Ubuntu 18.04 LTS のいずれかに移動してください。LTS から LTS へのクラウド イメージのインプレース アップグレードは、Canonical でサポートされています。詳細については、Canonical のアップグレードに関するドキュメントをご覧ください。

詳細情報

Compute Engine で Ubuntu 16.04 VM のサポートを引き続きご利用いただくために、次のオプションを検討してください。

  • Canonical から Ubuntu Advantage サブスクリプションを使用した拡張セキュリティ メンテナンスを実施できます。

    拡張セキュリティ メンテナンス(ESM)は、Ubuntu Advantage(UA)サブスクリプションが接続された Ubuntu VM に提供されます。Canonical ESM for Ubuntu 16.04 LTS では、少なくとも 3 年間の追加セキュリティ パッチが提供されています。

  • Ubuntu Pro を使用した ESM

    Google と Canonical は、Compute Engine での Ubuntu Pro のリリースにおけるセキュリティ カバレッジを継続するため ESM 登録の簡素化に共同で取り組んでいます。これにより、Ubuntu の新しいバージョンをすぐにアップグレードする必要がなくなります。

    Ubuntu Pro は、Compute Engine で利用可能になったプレミアム イメージになりました。プレミアム イメージは、Compute Engine で実行すると追加のライセンス料がかかります。Ubuntu Pro にアップグレードすると、年単位の UA サブスクリプションの代わりに時間単位で料金が請求されるため、新しい Ubuntu Pro 16.04 LTS VM に対して ESM が有効になります。

次のステップ