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Google Cloud Next '22で発表された全 123 項目

2022年10月21日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2022 年 10 月 15 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。


今週、世界中の都市で Google Cloud Next '22を開催し、皆様に重要なニュースやお知らせをご紹介できたことを嬉しく思います。ニューヨーク市の開会基調講演から 24 時間のライブ配信が始まり、その後西海岸に移動し、カリフォルニア州サニーベールの Google Cloud 本社から「Top 10 Cloud Predictions」のデベロッパー基調講演が行われました。Next '22はその後太平洋を渡り、東京(日本)、バンガロール(インド)へと移り、ミュンヘン(ドイツ)で終了しました。グローバルなイベント、Innovators Hive にご参加いただいた何千人ものデベロッパーの皆様に感謝いたします。ぜひ、すべてのブレイクアウト セッションをご確認ください。
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内容が豊富ですべてを把握するのは大変ですので、こちらに要点をまとめた動画をご紹介します。

開会基調講演をお見逃しの方は、こちらの 13 分間のハイライト映像をご覧ください。

今後のテクノロジー予測トップ 10 に興味がある方は、2 分間の要約動画をご覧ください。

さらに詳しく知りたい方のために、今週行われた 123 項目のすべての発表の概要を以下にまとめました。

オープン インフラストラクチャ クラウド

エンタープライズ アーキテクトやデベロッパーは、企業のイノベーションの加速化を支援すると同時に、必ずしも成長スピードが同じではないリソースを処理するという大きな仕事を担っています。What's next for enterprise architects and developers のセッションでは、Google Cloud インフラストラクチャ部門バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーの Sachin Gupta が、イノベーションと TCO を加速できるインフラストラクチャ ポートフォリオの新しい強化機能について説明しました。完全なリストは次のとおりです。

Google Cloud のリージョン

新たに 5 つの Google Cloud リージョンが導入されました。

1. オーストリア

2. ギリシャ

3. ノルウェー

4. 南アフリカ

5. スウェーデン

コンピューティング

6. 新しい C3 Compute Engine 仮想マシン ファミリーは、第 4 世代 Intel® Xeon® スケーラブル プロセッサを搭載し、Google のカスタム Intel Infrastructure Processing Unit(IPU)を備えています。

7. Cloud TPU v4 Pod は、優れたコスト パフォーマンスと炭素効率性を実現しつつ、最先端の大規模 ML モデルをトレーニングするための Google のカスタム ML インフラストラクチャで、一般提供を開始しました。

8. 一般提供を開始した A2 Ultra GPU は NVIDIA A100 Tensor Core GPU と 80 GB の GPU メモリを搭載し、オリジナルの A2 マシンシェイプに比べて推論に対する 25% 高いスループットと HPC シミュレーションで 2 倍のパフォーマンス向上を実現します。

9. 新しい柔軟な確約利用割引(Flex CUD)は、1 年間または 3 年間の確約と引き換えに、オンデマンドの Compute Engine の料金を最大 46% 節約できます。

10. 一般提供を開始した Batch はフルマネージド サービスで、バッチジョブの容易で確実かつ大規模な実行をサポートします。

ネットワーキング

11. Private Service Connect 向けの L7 は、消費者が制御するセキュリティ、ルーティング、テレメトリーを提供します。

12. 相互接続を介した Private Service Connect は、Cloud Interconnect を経由して Private Service Connect のエンドポイントに接続するオンプレミスのトラフィックをサポートします。

13. ハイブリッドな環境向けの Private Service Connect を使用すると、生産者と消費者はクラウドまたはオンプレミスからマネージド サービスに安全に接続してアクセスできます。

14. Private Service Connect のマネージド サービス パートナーとして、新たに Confluent、Databricks、Datastax、Grafana、Neo4J の 5 社が加わりました。

15. 新しい C3 仮想マシン ファミリーは、C2 ファミリーの 2 倍の帯域幅を提供する 200 Gbps のネットワーキングとラインレート暗号化を備えています。

16. Network Function Optimizer は、お客様が複数のコンテナ ネットワーク機能を接続し、選択にラベルを適用して、トラフィックを誘導できる、拡張されたネットワーキング機能を提供します。

17. 一般提供を開始した Cloud CDN 向けの動的圧縮は、エッジからクライアントへ転送されるレスポンスのサイズを縮小し、ページの読み込み時間を短縮し、下り(外向き)トラフィックを削減します。

18. Media CDN は、Live Stream API をサポートし、ソース コンテンツを取り込んで HTTP Live Streaming 形式と DASH 形式にパッケージ化することで、ライブ ストリーミングを最適化します。

19. Media CDN 向けの Google アド マネージャーを使用したダイナミック広告挿入は、カスタマイズされた動画広告プレースメントを提供します。

20. Media CDN の新しいサードパーティ広告挿入機能は、Video Stitcher API をベースにしています。

21. 限定公開プレビュー版で提供されている Media CDN の Network Actions は、オープンソースのウェブ アセンブリをベースにしたフルマネージド サーバーレス ソリューションで、セキュリティ管理、キャッシュ オフロード、カスタムログなどのカスタム ユースケースに対応します。

22. Cloud Firewall Standard は Cloud Firewall の新しい階層で、ファイアウォール ルールのオブジェクトを介した拡張ポリシーを提供し、構成とマイクロセグメンテーションを簡素化します。

23. Cloud Firewall の新しい基本階層、Cloud Firewall Essentials には、グローバル ネットワーク ファイアウォール ポリシーとリージョン ネットワーク ファイアウォール ポリシーおよび IAM によって管理されるタグのための最近のサポートが含まれています。Cloud Firewall ファミリーの詳細は、MOD107 でご確認ください。

24. Google Cloud Armor は ML ベースの適応型保護をサポートし、提案されたルールを自動的にデプロイするようになりました。

25. Cloud Armor は事前構成済み WAF ルールの調整を強化し、フィールド除外、署名オプトイン、展開された JSON コンテンツ タイプのサポートを追加しました。

26. OWASP トップ 10 のウェブアプリ脆弱性リスクのための事前構成済み WAF ルールが一般提供になりました。

27. Google Cloud Armor が、「The Forrester Wave™: Web Application Firewalls, Q3 2022」において「Strong Performer」に認定されました。

28. Network Intelligence Center 向けネットワーク アナライザは、VPC ネットワーク構成を自動的にモニタリングし、構成ミスや最適でない構成を検出するもので、一般提供となりました。

29. Network Intelligence Center は、Recommender API と統合されています。

30. Network Intelligence Center 向けパフォーマンス ダッシュボードは、Google Cloud ネットワーク全体のパフォーマンスおよびプロジェクトのリソースを可視化します。

31. Network Intelligence Center ネットワーク トポロジが強化され、新たに「トップトーカー」ビューが追加されました。

32. Network Intelligence Center 向けのファイアウォール インサイトには IPv6 ルールのサポートやカスタム インサイトの更新サイクルなどの機能強化が含まれ、プロジェクトのシャドウルールの分析情報を生成できます。

ネットワーキングに関するすべての発表の詳細は、ブログ投稿でご確認いただくか、Simplify and secure your network for all workloads のセッションをご覧ください。

ハイブリッド クラウドとマルチクラウド

33. Anthos の新しいユーザー インターフェースはクラスタ構成を簡素化します。

34. Anthos の新しいフリート管理機能により、クラウド、オンプレミス、エッジ、さまざまなユースケースで増大するコンテナ クラスタのフリートが管理できるようになりました。

35. 小売業のエッジ環境での Anthos clusters が仮想マシンをサポートするようになりました(一般提供)。Anthos について詳しくは、MOD208 のセッションをご覧ください。

36. Google Distributed Cloud Edge GPU 最適化構成が、12 の Nvidia T4 GPU を搭載したサーバーラック フォーム ファクタで一般提供されます。詳しくは、MOD207 のセッションをご覧ください。

デベロッパーの生産性

37. 新しい Google Cloud Skills Boost 年間サブスクリプションには、年間 $299 の Innovators Plus デベロッパー向け特典が含まれています。

38. Cloud Deploy は、Cloud Run に対する直接の継続的デプロイをサポートし、ワンクリックでの承認とロールバック、エンタープライズ セキュリティおよび監査、組み込みの配信指標が利用できます。詳しくは、BLD203 のセッションをご覧ください。

39. 新しい Cloud Run インテグレーションでは Google Cloud サービスをワンクリックで結びつけます。たとえば、ロードバランサでドメインを構成したり、Redis Cache に接続したりできます。

40. Cloud Run のカスタマイズされたヘルスチェックは、ユーザー定義のコンテナレベル HTTP や TCP 起動プローブを提供します。

41. 新しいワークショップは、GKE Autopilot による効率化とイノベーションの実現方法を見つけるために役立ちます。

42. Google は、質の高いデベロッパー中心の Java ディストリビューション基準を推進する Java コミュニティのリーダーのコンソーシアム、Eclipse Adoptium Working Group に加入しました。今後、Adoptium Temurin JDK への貢献と商業的なサポートを行っていきます。

デベロッパーのセキュリティ

43. ソフトウェア デリバリー シールドは、ソフトウェア サプライ チェーンの開発や提供に貢献するすべてのコード、人、システム、プロセスのセキュリティを向上させるソリューションです。詳細は、ブログSEC100 のセッションをご覧ください。

44. 新しい Cloud Workstations は、Google Cloud でフルマネージドの開発環境を提供する、ソフトウェア デリバリー シールドの一部です。

45. JetBrains とのパートナーシップにより、Cloud Workstations の一部として、フルマネージドの Jetbrains IDE が提供されます。

46. Cloud Code 向けの Source Protect を使用すると、開発者は IDE での作業中にリアルタイムのセキュリティ フィードバックを利用でき、脆弱な依存関係やライセンス レポートなどの問題を特定できます。

47. Assured Open Source Software には現在、Java や Python の 250 のパッケージが含まれ、すべてで定期的に脆弱性のスキャン、分析、ファズテストが行われます。

48. Container Analysis に、Maven と Go のコンテナやコンテナ化されていない Maven パッケージの push 時の脆弱性スキャンが追加されました。

49. Container Analysis で、ソフトウェア部品構成表(SBOM)を自動生成できるようになりました。

50. Cloud Build は正式に SLSA レベル 3 ビルドをサポートするようになりました。

51. Cloud Build には、コンテナ化されたアプリケーションと、コンテナ化されていない Maven や Python パッケージの両方に対して、認証済みで改ざんできないビルドの来歴があります。

52. Cloud Build は、ビルド済みアプリケーションのセキュリティに関する分析情報を表示できます。

53. Google Kubernetes Engine(GKE)のセキュリティ対策ダッシュボードは、OS の脆弱性やワークロードの構成に関する分析情報を含め、クラスタやワークロードのセキュリティ対策に関する詳細な評価、重要度、アドバイスを提供します。

管理および移行ツール

54. 移行センターは、評価、プランニング、移行、モダナイゼーションのツールを一元化して提供します。

55. Dual Run for Google Cloud により、お客様は既存のメインフレームと Google Cloud で同時にメインフレームのワークロードを実行し、新しい Google Cloud 環境を記録システムとして昇格させる前にリアルタイムのテストを実行できます。詳しくはこちらをご覧ください。

56. 現在 SAP ワークロードでプレビュー段階にある Workload Manager は、Google Cloud でエンタープライズ システムの自動分析を提供する Compute Engine のサービスです。

57. 一般提供となった Google Cloud Carbon Footprint は、クラウド ワークロードのきめ細かい排出量データと、Google Cloud リージョンのエネルギー スコアの透明性を提供します。

58. 一般提供となった Active Assist の炭素排出量推定値により、放置されたプロジェクトの削除がより簡単になります。

データクラウド

Google のデータクラウドは、データ分析や AI を運用化することで意思決定を変革し、データを行動につなげられるようにします。What’s next for data analysts and data scientists のセッションでは、Cloud AI および分野別ソリューション担当バイス プレジデント June Yang とプロダクト管理担当シニア ディレクター Sudhir Sampatrao Hasbe が、最新のデータ分析および AI イノベーションについて説明しました。そして、What's next for data engineers では、データベース担当バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーの Andi Gutmans が、Spanner、AlloyDB、Cloud SQL、BigQuery におけるプロダクト イノベーションをご紹介しました。以下で詳しくご紹介します。

AI と ML

59. Translation Hub は、フルマネージドのセルフサービス型 AI エージェントで、ローカライズ マネージャーやその他の従業員がボタンをクリックするだけで、コンテンツが 135 言語に翻訳され、より包括的でインパクトのあるコミュニケーションを促進するとともに、コスト削減とコンテンツのハイパースケーリングにも役立ちます。

60. DocAI Warehouse は AI を活用し、企業がドキュメントとその抽出されたデータやメタデータの保存、整理、検索、統制、管理を行うために役立ちます。

61. 新しい Document AI Workbench 機能により、ユーザーはビジネスに特化したカスタムのドキュメント パーサーを作成することで、あらゆるドキュメントからデータを抽出できます。

62. Vertex AI Vision サービスにより、データ技術者は高性能のコンピュータ ビジョンと画像認識 AI を利用しやすくなります。

63. OpenXLA プロジェクトは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、AMD、Arm、Google、Intel、Meta、NVIDIA などが参加するコンソーシアムで、フレームワークとハードウェア間の非互換性に対処することで機械学習を加速させるプロジェクトが行われています。

データ分析

64. BigQuery では、未加工のドキュメントや PDF、動画や音声、さらには全データの 90% が非構造化データと考えられるコールセンターのログなど、非構造化データやストリーミング データを分析できるようになりました。

65. BigLake は 3 つの一般的なデータ フォーマットである Apache Iceberg、Linux Foundation の Delta Lake、Apache Hudi(近日提供予定)をサポートするようになりました。

66. BigQuery と Apache Spark のインテグレーションにより、データ技術者は Spark を使用した BigQuery で SQL パイプラインと統合可能なプロシージャを作成し、処理時間を大幅に短縮して改善できます。

67. システム分析情報に Cloud SQL セキュリティとパフォーマンスの Recommender が含まれるようになりました。

68. Dataplex のアップデートにより、データ品質とデータリネージに関する一般的なプロセスが自動化され、データをクリーンアップするための手動作業が削減され、全体的な精度が向上します。

69. Collibra、Databricks、Elastic、Fivetran、MongoDB、Sisu Data、Reltio、Striim を含む一般的なエンタープライズ データ プラットフォームと Google のデータクラウド プロダクトとのインテグレーションを拡張しました。

ビジネス インテリジェンス

70. Google Cloud のビジネス インテリジェンス ファミリーは Looker の傘下に統合され、データポータルは Looker Studio となり、無料でご利用いただけます。

71. Looker Studio から Looker データモデルにアクセスできるようになりました。

72. 新しい Looker Studio Pro では、新しいエンタープライズ管理機能、チーム コラボレーション機能、SLA が提供されます。

73. Looker(Google Cloud コア)は、Google Cloud コンソールで利用でき、主要なセキュリティ サービスや管理サービスなど、中核となるクラウド インフラストラクチャ サービスと統合されています。

74. Looker、BigQuery、Microsoft Power BI の機能強化により、Tableau および Microsoft のお客様は、Looker から信頼できるデータを簡単に分析することや、BigQuery をシームレスに利用することが可能になります。

75. Looker は、Google スプレッドシートをはじめとする Google Workspace の多くのプログラムに統合され、生産性とインテリジェンスのツールが一か所にまとめられる予定です。

76. Sisu Data との新たなパートナーシップにより、Looker と BigQuery の内部から Sisu の機能に簡単にアクセスでき、従来のアプローチよりも 80% 速く根本原因を発見できます。

ビジネス インテリジェンスのイノベーションについて詳しくは、こちらか、Bringing together a complete, unified BI platform with Looker and Data Studio のセッションをご覧ください。

データベース

77. Cloud Bigtable の変更ストリームは、Bigtable データベースへの書き込み、更新、削除をトラッキングし、BigQuery などのダウンストリーム システムに複製できます。

78. AlloyDB のパートナー エコシステムには、ビジネス インテリジェンス、分析、データ ガバナンス、オブザーバビリティ、システム インテグレーションをサポートする 30 以上のパートナー ソリューションが含まれるようになりました。

79. Spanner PostgreSQL Interface は、Java(JDBC)や Go(pgx)をはじめとする PostgreSQL エコシステム ドライバの最初のグループをサポートするようになりました。

80. Vertex AI を Spanner と統合させることで、Spanner の簡単な SQL ステートメントを使用して Vertex AI で機械学習モデルを呼び出せます。

81. Firestore バックエンドを使用するアプリケーションでは、書き込みスループットと同時アクティブ接続の制限が撤廃されました。

82. 新しい Firestore COUNT() 関数を使用すると、コスト効率に優れた、スケーラブルなカウント集計を行えます。

83. Firestore での有効期間(TTL)のサポートにより、ドキュメントの有効期限を事前に指定し、有効期限が切れたドキュメントは Firestore で自動的に削除できます。

信頼できるクラウド

脅威の変化に伴い、セキュリティの根本的な変革が求められています。Mandiant 社インテリジェンスおよび政府関連業務担当 EVP の Sandra Joyce 氏と Google Cloud の Cloud セキュリティ部門バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー Sunil Potti が、What's next for security professionals のセッションで、以下を含む Google Cloud のセキュリティ ビジョンと最新のプロダクト イノベーションについて説明しています。

84. 新しい Chronicle Security Operations は、サイバーセキュリティ チームによる脅威の検出、調査、対応を可能にする最新のクラウドネイティブ スイートです。

85. Confidential Space は、パートナーからデータを保護する信頼性を保証することで、複数の関係者による安全なコラボレーションを可能にします。

86. Google Cloud のソリューション ポートフォリオは、お客様のデジタル主権に対する懸念への対応を支援します。

87. 攻撃シミュレーションとリスク定量化に特化したスタートアップである Foreseeti Security の画期的な技術が第 4 四半期に Security Command Center に統合されます。これにより、攻撃者がリスクの高い脆弱性を悪用する前に、対象を絞った修正措置を適用できるようになります。

88. 組織がオンライン チャネルのリスクをより適切に管理できるように、reCAPTCHA EnterpriseSignifyd は不正対策ソリューションを共同で市場に投入します。

89. Palo Alto Networks のお客様は、Prisma Access と BeyondCorp Enterprise Essentials を組み合わせることにより、プライベート アクセスと SaaS アプリへのアクセスを保護すると同時に、安全な企業ブラウジング エクスペリエンスを提供することで管理対象および管理対象外デバイスに対するインターネットの脅威を軽減できるようになりました。

90. Google は、お客様向けのベスト プラクティスと実装のエクスペリエンスを Zero Trust Advisory ソリューションとしてパッケージ化しました。また、Google のサイバーセキュリティ対応チームと厳選されたパートナーは、探索的なワークショップ、アーキテクチャ レビュー、カスタマイズされた推奨事項、実装サポートにより、ゼロトラストの実現を支援します。

コラボレーション クラウド

What’s next in productivity and hybrid work のセッションでは、Google Workspace のバイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー Aparna Pappu と Google Workspace プロダクト管理担当バイス プレジデント Ilyn Brown が、ハイブリッドな世界で組織が成功するための支援を中心に、多くの発表を行いました。これには、リアルなつながりへの投資、Google のコミュニケーション プロダクトを通じてチームの一体感を高めるアプローチ、スマート キャンバス、Google の次世代コラボレーション エクスペリエンス、仕事の安全性を向上させるためのクラウド ファーストのセキュリティ モデルの強化が含まれます。

これらすべての Workspace のお知らせは、こちらをご覧ください。

Google Meet、Chat、Voice

91. 適応フレーミングは、Huddly と Logitech の AI 搭載カメラを使用して、離れた場所にいる同僚と共同作業をする際に、会議室で全員を確認する機会を提供します。

92. 会議室チェックインでは、参加者の名前を Meet の会議室の横に表示することで、会議室に誰がいるかがわかります。

93. コンパニオン モード モバイルにより、会議室にいる出席者は会議室内のオーディオや動画を利用しながら、挙手する、チャットする、またはスマートフォンから質問することによって会議に全面的に参加できます。

94. 会議室をブレイクアウト ルームに割り当てることで、ブレイクアウト ディスカッション中のルーム内出席者のロジスティクスを管理できます。

95. 自動動画フレーミングにより、参加者は会議に加わる前に動画タイルの中心に表示されます。フレーミングはいつでも手動で調整できます。

96. 自動音声文字変換機能は、メモを取る負担を軽減します(2023 年にフランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語に対応予定)。

97. スライドのスピーカー スポットライトでは、スピーカーの動画をコンテンツ内に直接配置することで、ハイブリッド環境におけるストーリーと話し手の間の境界を解消します。

98. カスタム絵文字とインラインのスレッド化された会話により、各自が自分の考えを率直に表現し、特定の会話により深く入り込むことができます。

99. Google Chat のブロードキャスト専用スペースにより、リーダーは広い範囲を対象とした情報の周知を簡単に行えるようになり、組織全体とのつながりを保つことができます。

100. Google Voice の SIP リンクを使用すると、Google 提供の番号に加えて、電気通信業者から提供された電話番号の割り当てや管理を行うことができます。

101. Meet と Chat 用の API により、開発者はプログラムを介して、会議の作成や開始、メッセージの開始といった一般的な機能にサードパーティ アプリから直接アクセスできます。この API を自社のアプリで利用する最初のパートナーは、Asana と LumApps です。

102. Meet アドオン SDK により、開発者はアプリを Meet エクスペリエンスに直接埋め込むことができます。Figma はこのアドオンの最初のパートナーの 1 つです。

103. AppSheet と Google Chat のインテグレーションにより、カスタム AppSheet アプリを Chat 内で直接作成し、これを操作できます。Google のローコードおよびノーコード プラットフォームを使用すれば、コーディング経験のない人でもモバイルアプリやウェブ アプリケーションをすばやく構築できます。

スマート キャンバス

104. Google ドキュメントのカスタム構成要素では、@ メニューから簡単にアクセスできる再利用可能な構成要素を独自に作成できます。

105. Google ドキュメント内の変数では、ドキュメント内でクライアント名や連絡先番号などの共通のデータ要素を定義できます。また、一か所で値を変更するだけでドキュメント全体が更新されます。

106. Google スプレッドシートのスマートチップと新しいタイムライン ビューでは、スマート キャンバスを利用できる範囲が拡張され、ユーザー、ファイル、カレンダーの詳細をスプレッドシートに簡単に取り込めるようになります。

107. スマートチップからのデータの抽出により、Workspace 全体で使用するチップから重要な情報をスプレッドシートにすばやく取り込むことができます。

108. サードパーティ アプリのスマートチップにより、ユーザーはタブやコンテキストを切り替えることなく、仕事の流れの中で充実したサードパーティ データを表示し、それらを利用できます(AODocs、Asana、Atlassian、Figma、LumApps、Miro、Tableau、ZenDesk は近日中に提供予定)。

Work safer

109. Gmail と Google カレンダーのクライアントサイド暗号化(CSE)を拡張することで、Enterprise Plus と Education Plus / Standard をご利用のお客様は、データへのアクセスを完全に制御して、広範なデータ主権やコンプライアンスの要件に対処できます。

110. Google Chat のデータ損失防止(DLP)チェックにより、管理者は機密情報の漏洩を防ぐためのカスタム ポリシーを作成し、リアルタイムでコンテンツをスキャンして、迅速に是正措置を適用できます。

111. ドライブの信頼ルール(現在ベータ版)では、内部および外部共有をよりきめ細かく制御できるため、管理者はコラボレーション範囲を柔軟に設定できます。

お客様とパートナー

今日の Google があるのは、お客様やパートナーの皆様のおかげです。基調講演やブレイクアウト セッションでは、ステージ上の議論にご参加いただき、Google Cloud のテクノロジーを使って組織のビジネスをどのように変革しているのかについてご紹介いただきました。以下は、Google Cloud と新規の、または拡大した関係を結んだことを発表した組織です。

112. Coinbase は暗号通貨取引の大手企業で、Google Cloud のインフラストラクチャに移行しました。Google Cloud の対象のお客様は Coinbase Commerce を利用して暗号通貨でクラウド サービスの支払いができるようになる予定です。

113. オーストラリア証券取引所(ASX)は、データ プロダクトのイノベーション戦略を構築するための優先クラウド パートナーとして、Google Cloud を選定しました。

114. 多国籍保険会社 Prudential plc と Google Cloud は、アジアとアフリカのコミュニティにおける総合的な健康の促進と金融包摂を目的とした戦略的パートナーシップを発表しました。

115. Rite Aid は Google Cloud を活用して最新の薬局のビジョンを実現し、Rite Aid の薬剤師がお客様との関わりにより多くの時間を費やせるように、新しくパーソナライズされたエクスペリエンスを構築しています。

116. Snap と Google Cloud は、10 年来のパートナーシップを拡大し、インフラストラクチャ、ビッグデータ、分析のソリューション、AI / ML を中心に、Snap の次のフェーズの成長を後押ししていきます。

117. トヨタは、一部の車種向けに Google Cloud の技術を活用した Speech On-Device をリリースすると発表しました。これにより、インターネット接続の必要なしに、車両のマルチメディア システム プロセッサから直接音声リクエストのサービスを提供できるようになります。

118. T-Mobile と Google Cloud は共に、データ分析、AI、ML に関するエキスパティーズと、最先端の 5G およびエッジ コンピューティング ソリューションの幅広いポートフォリオを活用し、ワイヤレス プロバイダのカスタマー エクスペリエンス サービスを向上させます。

119. アフリカの e コマース企業 Twiga Foods は Google Cloud と提携し、農家とベンダーを直接つなぐ効率的な食品バリュー チェーンの運営に取り組んでいます。

120.  Wayfair は、データセンターのアプリケーションとサービスのクラウドへの完全移行を完了し、Google Cloud をクラウド戦略全体の基盤にしました。

121. 世界最大のプレミアム エンターテイメント コンテンツ制作会社の一つである Paramount Global は、一貫して優れたパフォーマンスとオフロード指標を理由に、Media CDN を使用しています。

122. Accenture と Google Cloud はグローバルなパートナーシップを拡大し、専門の Google Cloud プロフェッショナル サービス グループを新たに作って、お客様の Google Cloud サービスの利用を推進しています。

123. Lufthansa Group は、Google Cloud を活用することで年間推定 7,400 トンの二酸化炭素排出量を削減したと発表しました。これは、ボーイング 777 によるチューリッヒとニューヨーク間の往復フライト 18 便分、またはロンドンとチューリッヒ間のローテーション 370 回で排出される量に相当します。

本当にたくさんの発表がありました。Google のすべてのチーム、そして Google にご協力いただいているお客様やパートナーに感謝いたします。Thomas Kurian が開会基調講演の最後に述べたように、「Google は、より良い未来のために、今日も技術開発に励めることをうれしく思います。」

すでに来年のプランもあります。こちらのスペースをご覧になり、Google Cloud Next '23 やお近くのエリアのイベントで開催されるその他のイベントに関する最新情報を入手してください。


- Google Cloud マーケティング担当バイス プレシデント Alison Wagonfeld
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