以前のバンドル サービス用の Capabilities API

アプリケーションで Capabilities API を使用すると、特定の API 機能の停止や予定されているダウンタイムを検出できます。この API を使用すると、機能が利用できなくなる時間帯を検出してバイパスできるので、アプリケーションのダウンタイムを短縮できます。

Capabilities API の使用

CapabilitySet クラスは、この API で使用できるすべてのメソッドを定義しているクラスです。機能を明示的に指定することも、このクラスが提供するメソッドから暗黙的に指定することもできます。この API で現在有効になっているサービスのリストについては、次のセクションをご覧ください。

サポートされている機能

この API は現在、次の機能をサポートしています。

機能 CapabilitySet への引数
blobstore の利用可否 "blobstore"
Datastore の読み取り "datastore_v3"
データストアの書き込み "datastore_v3", ["write"]
画像サービスの利用可否 "images"
メールサービスの利用可否 "mail"
Memcache サービスの利用可否 "memcache"
タスクキュー サービスの利用可否 "taskqueue"
URL 取得サービスの利用可否 "urlfetch"