Ruby 2.6 と 2.7 が一般提供になりました。

ランタイム設定の定義

App Engine の Ruby アプリを構成するには、app.yaml ファイルを使用します。このファイルには、ランタイム、ハンドラ、スケーリングのほかに、環境変数などの全般的な設定も含まれています。

app.yaml ファイルの概要

app.yaml ファイルには、バージョンや URL など、Ruby アプリのすべてのランタイム構成を指定できます。このファイルは、特定のサービス バージョンのデプロイ記述子として機能します。追加サービス用に app.yaml ファイルを作成してデプロイするには、その前に、default サービス用の app.yaml ファイルを作成する必要があります。

一般に、スタンダード環境の単純な Ruby アプリでは、app.yaml ファイルで runtime 以外の要素を指定する必要はありません。次に例を示します。

runtime: ruby25 # or ruby26 or ruby27 for Ruby 2.6 (beta) or Ruby 2.7 (beta)
アプリで複数のサービスと app.yaml ファイルを構造化する方法については、ウェブサービスの構造化をご覧ください。

他の設定すべてのデフォルト値は、App Engine により提供されます。これには、アプリで使用できるメモリと CPU リソースを決定する F1 インスタンス クラスや、アプリの新しいインスタンスを作成する方法とタイミングを決定する自動スケーリングの設定などがあります。

デフォルト設定をオーバーライドする必要がある場合は、app.yaml ファイルを作成して必要な設定を指定します。詳しくは、app.yaml ファイルのリファレンスをご覧ください。

app.yaml ファイルには一意の名前を指定できます。ただし、その場合はデプロイ コマンドでもそのファイル名を指定する必要があります。たとえば、app.yaml ファイルに service-name-app.yaml または app.standard.yaml という名前を指定した場合は、次のいずれかを使用してアプリをデプロイする必要があります。

gcloud app deploy service-name-app.yaml
gcloud app deploy app.standard.yaml

すべての構成要素

この構成ファイルでサポートされるすべての要素の一覧については、app.yaml リファレンスをご覧ください。