開発環境の設定

Java 8 で開発するための環境を設定するには、次を行います。

  1. Java 8 の最新リリースをインストールします。

    サポートされているバージョンの一覧については Java 8 ランタイム環境をご覧ください。

  2. アプリのデプロイと管理を行う gcloud CLI をインストールして初期化します。すでに gcloud CLI のインストールと初期化が完了している場合は、gcloud components update コマンドを実行して最新のリリースに更新します。

    ダウンロードすることで、App Engine 用 gcloud CLI の利用規約の各条項に従うことに同意したとみなされます。

  3. Java 8 用の App Engine 拡張機能が含まれている gcloud コンポーネントをインストールします。

    apt または yum のパッケージ マネージャーを使用して gcloud CLI をインストールした場合は、同じパッケージ マネージャーを使用して gcloud コンポーネントをインストールします。

    それ以外の場合は、次のコマンドを使用します。

     gcloud components install app-engine-java
    

オプション ツールのインストール

Cloud Build に権限を付与する

アプリをデプロイするときに、App Engine は Cloud Build を使用してアプリをコンテナにビルドし、コンテナをランタイムにデプロイします。Cloud Build にはデフォルトでは Java 8 アプリをデプロイする権限がないため、プロジェクトにアプリをデプロイする権限を Cloud Build に付与する必要があります。ビルドはアプリのリージョンに作成されます。