このページでは、AlloyDB for PostgreSQL インデックス アドバイザーについて説明します。
AlloyDB には、データベースで定期的に処理されるクエリを追跡するフルマネージド インデックス アドバイザーが用意されています。インデックス アドバイザーは、これらのクエリを定期的に分析して、クエリのパフォーマンスを改善できる新しいインデックスを推奨します。インデックス アドバイザーを有効にすると、クエリの潜在的なパフォーマンスの問題を検出し、インデックスの最適化に関する推奨事項を取得できます。
インデックス アドバイザーの仕組み
AlloyDB インデックス アドバイザーは、次の処理を行うことでクエリ処理を改善します。
- インデックスのセットの特定をサポートします。
- 推奨インデックスの作成に役立つ詳細情報(推定ストレージ サイズ、インデックスがクエリに与える影響など)を提供します。
インデックス アドバイザーは Query Insights でも使用できます。インデックス アドバイザーは、データベース名、スキーマ名、テーブル名、列名を含む CREATE INDEX
コマンドを保存、表示します。追跡されるクエリはすべて正規化されたクエリであり、リテラルはすべて削除されます。
インデックスに関する推奨事項は、保存時に暗号化されます。
インデックス アドバイザーの使用方法について詳しくは、インデックス アドバイザーを使用するをご覧ください。Query Insights でインデックス アドバイザーを使用する方法について詳しくは、Query Insights でインデックス アドバイザーを使用するをご覧ください。