このページでは、Cloud SQL の可用性に影響するオペレーションについて説明します。
Cloud SQL を使用すると、アプリケーションを変更することなくデータベースの稼働時間を最大化できます。稼働時間 99.99% の SLA により、Cloud SQL Enterprise Plus エディションはアプリケーションの復元力とビジネス継続性を強化します。
ゾーン内の 1 つ以上のインフラストラクチャ コンポーネントの障害など、計画外のアクティビティが発生した場合、Cloud SQL 高可用性(HA)は、セカンダリ ゾーンに同じ IP アドレスのデータベースを起動します。これにより、データが失われることなく、アプリケーションはデータベースでのオペレーションを再開できます。*Cloud SQL の高可用性は、Cloud SQL Enterprise エディションでも利用できます。Cloud SQL で可用性を構成する方法については、高可用性(HA)についてをご覧ください。
*メキシコ、モントリオール、大阪の各リージョンには、1 つまたは 2 つの物理データセンター内に 3 つのゾーンがあります。これらのリージョンは、少なくとも 3 つの物理データセンターに拡張されています。詳細については、クラウドのロケーションと Google Cloud Platform SLA をご覧ください。ワークロードの信頼性を向上させるには、マルチリージョン デプロイを検討してください。