このページでは、Cloud SQL のインポートとエクスポートのオペレーションのステータスを確認する方法について説明します。
各ステータス メッセージには以下が含まれています。
- タイムスタンプ
- ステータス(保留中、実行中、完了)
- オペレーションの詳細を含むメッセージ
ステータスの確認
インポートまたはエクスポートのステータスを確認するには、Google Cloud コンソールまたは gcloud
を使用します。
コンソール
-
Google Cloud コンソールで Cloud SQL の [インスタンス] ページに移動します。
- インスタンスの [概要] ページを開くには、インスタンス名をクリックします。
- SQL ナビゲーション メニューから [オペレーション] を選択します。
最近のオペレーションがリストの上部に表示されます。[タイプ] フィールドで「インポート」または「エクスポート」を探します。
gcloud
インポートまたはエクスポートのオペレーションのステータスを確認するには、次のコマンドを実行します。
gcloud sql operations list \ --instance INSTANCE_NAME \ --limit 10
インポートおよびエクスポートのオペレーションでは、TYPE
フィールドに IMPORT
または EXPORT
が含まれます。これらのオペレーションのステータスは STATUS
フィールドに格納されます。
特定のオペレーションについて詳細を一覧表示することも、特定のオペレーションが完了するまで待つように指定することもできます。このコマンドの詳細については、gcloud sql operations
コマンドのリファレンス ページをご覧ください。
Cloud Storage バケットへエクスポートした場合は、バケットにある Cloud SQL によって作成されたログファイルでもエクスポートのステータスについて確認できます。
次のステップ
- データのインポートとエクスポートについて学習する