データベース フラグを構成する

このページでは、Cloud SQL のデータベース フラグを構成する方法について説明し、インスタンスに設定できるフラグの一覧を示します。データベース フラグは、MySQL パラメータの調整、オプションの調整、インスタンスの構成や調整など、多くの操作で使用します。

場合によっては、目的の機能を完全に有効にするために、1 つのフラグの設定だけでなく、別のフラグの設定も必要になることがあります。たとえば、遅いクエリのログを有効にするためには、slow_query_log フラグを on に設定するだけでなく、Google Cloud Console Logs Viewer でログを利用できるように log_output フラグを FILE に設定する必要もあります。

データベース インスタンスのフラグを設定、削除、変更すると、データベースが再起動される場合があります。その場合、フラグの値はフラグを削除するまでインスタンスに対して保持されます。インスタンスがレプリカのソースである場合、レプリカもインスタンスの現在の構成に合わせて再起動します。

データベース フラグの構成

データベース フラグの設定

Console

  1. Google Cloud Console で新しい Cloud Console プロジェクトを作成するか、プロジェクト名を選択して既存のプロジェクトを開きます。
  2. インスタンスを開き、[編集] をクリックします。
  3. 下方向にスクロールして [フラグ] セクションを表示します。
  4. それまでにインスタンスで設定したことのないフラグを設定するには、[項目を追加] をクリックし、プルダウン メニューからフラグを選択して、その値を設定します。
  5. [保存] をクリックして、変更を保存します。
  6. [概要] ページの [フラグ] で、変更を確認します。

gcloud

インスタンスを編集します。

gcloud sql instances patch [INSTANCE_NAME] --database-flags [FLAG1=VALUE1,FLAG2=VALUE2]

このコマンドでは、以前に設定されたすべてのデータベース フラグが上書きされます。これらを保持し、新しいフラグを追加するには、インスタンスに設定するすべてのフラグの値を含めます。具体的に含まれていないフラグはデフォルト値に設定されます。値のないフラグについては、フラグ名の後に等号(=)を付けておきます。

たとえば、general_logskip_show_databasewait_timeout などのフラグを設定するには、次のコマンドを使用できます。

gcloud sql instances patch [INSTANCE_NAME] --database-flags \
    general_log=on,skip_show_database=on,wait_timeout=200000

REST v1beta4

既存のデータベースのフラグを設定するには:

後述のリクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • project-id: プロジェクト ID
  • instance-id: インスタンス ID

HTTP メソッドと URL:

PATCH https://www.googleapis.com/sql/v1beta4/projects/project-id/instances/instance-id

JSON 本文のリクエスト:

{
  "settings":
  {
    "databaseFlags":
    [
      {
        "name": "flag_name",
        "value": "flag_value"
      }
    ]
  }
}

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

次のような JSON レスポンスが返されます。

たとえば、既存のデータベースに general_log フラグを設定するには、次のようにします。

後述のリクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • project-id: プロジェクト ID
  • instance-id: インスタンス ID

HTTP メソッドと URL:

PATCH https://www.googleapis.com/sql/v1beta4/projects/project-id/instances/instance-id

JSON 本文のリクエスト:

{
  "settings":
  {
    "databaseFlags":
    [
      {
        "name": "general_log",
        "value": "on"
      }
    ]
  }
}

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

次のような JSON レスポンスが返されます。

データベースにすでに構成されているフラグがある場合は、以前のコマンドを変更するときにそれらのフラグも含めるようにします。PATCH コマンドは、既存のフラグをリクエストで指定されているフラグで上書きします。

すべてのフラグをデフォルト値にクリアする

Console

  1. Google Cloud Console で新しい Cloud Console プロジェクトを作成するか、プロジェクト名を選択して既存のプロジェクトを開きます。
  2. インスタンスを開き、[編集] をクリックします。
  3. [データベースのフラグ] セクションを開きます。
  4. 表示されているフラグの横にある X をクリックします。
  5. [保存] をクリックして、変更を保存します。

gcloud

インスタンスのすべてのフラグをデフォルト値にクリアします。

gcloud sql instances patch [INSTANCE_NAME] --clear-database-flags

インスタンスを再起動する確認を求められます。

REST v1beta4

既存のインスタンスのフラグをすべてクリアするには:

後述のリクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • project-id: プロジェクト ID
  • instance-id: インスタンス ID

HTTP メソッドと URL:

PATCH https://www.googleapis.com/sql/v1beta4/projects/project-id/instances/instance-id

JSON 本文のリクエスト:

{
  "settings":
  {
    "databaseFlags": []
  }
}

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

次のような JSON レスポンスが返されます。

データベース フラグの現在の値を表示する

すべての MySQL システム変数の現在値を表示するには、mysql クライアントでインスタンスにログインし、次のステートメントを入力します。

 SHOW VARIABLES;

サポートされているフラグのみ値を変更できます(下記を参照)。

インスタンスに対して設定されているデータベース フラグを確認する

Cloud SQL インスタンスに対して設定されているフラグを確認するには:

Console

  1. Google Cloud Console で新しい Cloud Console プロジェクトを作成するか、プロジェクト名を選択して既存のプロジェクトを開きます。
  2. インスタンスを選択して、[インスタンスの概要] ページを開きます。

    設定済みのデータベース フラグは、[データベースのフラグ] セクションに一覧表示されます。

gcloud

インスタンスの状態を取得します。

gcloud sql instances describe [INSTANCE_NAME]

出力では、データベース フラグは settings の下にコレクション databaseFlags として一覧表示されます。出力でのフラグの表示の詳細については、インスタンスのリソースの表示をご覧ください。

REST v1beta4

インスタンスに構成されているフラグを一覧表示するには:

後述のリクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • project-id: プロジェクト ID
  • instance-id: インスタンス ID

HTTP メソッドと URL:

GET https://www.googleapis.com/sql/v1beta4/projects/project-id/instances/instance-id

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

次のような JSON レスポンスが返されます。

出力で databaseFlags フィールドを探します。

サポートされているフラグ

Cloud SQL でサポートされている MySQL フラグは、最もよくリクエストされる MySQL フラグです。

各フラグについては、Cloud SQL でサポートされる範囲が、対応する MySQL のパラメータやオプションと異なる場合があります。

注記がある場合を除き、いずれのフラグも Google Cloud SQL によってサポートされる MySQL のすべてのバージョンに適用されます。

A | B | C | D | E | F | G | I | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | W

Cloud SQL フラグ
有効な値と注意事項
再起動が
必須か
現状
ベータ版
activate_all_roles_on_login boolean
on | off
デフォルト: off
いいえ いいえ
auto_increment_increment integer
1 ... 65535
いいえ いいえ
auto_increment_offset integer
1 ... 65535
いいえ いいえ
binlog_cache_size integer
4096 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
binlog_row_image enumeration
full(デフォルト)、minimal または noblob
いいえ いいえ
binlog_stmt_cache_size 4096 ... 9223372036854775807 いいえ いいえ
character_set_server string
utf8 または utf8mb4 (推奨)
はい いいえ
default_password_lifetime integer 0...65535
デフォルト: 0
いいえ いいえ
default_time_zone string
-12:59 から +13:00 までの値をタイムゾーン オフセットとして指定します。先頭のゼロは必要です。

たとえば、ロンドンは UTC タイムゾーンにあり、このフラグでサポートされる値は +00:00 です。「ヨーロッパ / ロンドン」などの名前付きエリアは、Cloud SQL ではサポートされていません。

はい いいえ
disconnect_on_expired_password boolean on | off
デフォルト: on
はい いいえ
eq_range_index_dive_limit integer
0 ... 2147483647
いいえ いいえ
event_scheduler boolean
on | off

Event Scheduler を使用している場合、スケジュールされたイベントが実行されるようにするには、インスタンスのアクティベーション ポリシーを ALWAYS に構成します。

いいえ いいえ
explicit_defaults_for_timestamp boolean
on | off
いいえ いいえ
ft_max_word_len integer
10 ... 252
はい いいえ
ft_min_word_len integer
1 ... 16
はい いいえ
ft_query_expansion_limit integer
0 ... 1000
はい いいえ
general_log boolean
on | off

汎用ログの詳細については、ヒントをご覧ください。

いいえ いいえ
generated_random_password_length integer 5-255
デフォルト: 20
いいえ いいえ
group_concat_max_len integer
4 ... 17179869184
いいえ いいえ
init_connect string いいえ いいえ
innodb_adaptive_hash_index boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_adaptive_hash_index_parts integer
1 ... 512
はい いいえ
innodb_adaptive_max_sleep_delay integer
0 ... 1000000
いいえ いいえ
innodb_autoinc_lock_mode integer
0 ... 2
はい いいえ
innodb_change_buffer_max_size integer
0 ... 50
いいえ いいえ
innodb_concurrency_tickets integer
1 ... 4294967295
いいえ いいえ
innodb_file_per_table boolean
on | off

このフラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

いいえ いいえ
innodb_fill_factor integer
10 ... 100
いいえ いいえ
innodb_ft_cache_size integer
1600000 ... 80000000
はい いいえ
innodb_ft_enable_diag_print boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_ft_enable_stopword boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_ft_max_token_size integer
10 ... 252

MySQL 5.6 以降のバージョンでのみサポートされます。

はい いいえ
innodb_ft_min_token_size integer
0 ... 16

MySQL 5.6 以降のバージョンでのみサポートされます。

はい いいえ
innodb_ft_num_word_optimize integer
1000 ... 10000
いいえ いいえ
innodb_ft_result_cache_limit integer
1000000 ... 4294967295
いいえ いいえ
innodb_ft_server_stopword_table string

MySQL 5.6 以降のバージョンでのみサポートされます。

いいえ いいえ
innodb_ft_sort_pll_degree integer
1 ... 32
はい いいえ
innodb_ft_total_cache_size integer
32000000 ... 1600000000
はい いいえ
innodb_ft_user_stopword_table string いいえ いいえ
innodb_large_prefix boolean
on | off

MySQL 5.6 でのみサポートされます。

いいえ いいえ
innodb_lock_wait_timeout integer
1 ... 1073741824
いいえ いいえ
innodb_log_buffer_size integer
262144 ... 4294967295
はい いいえ
innodb_log_file_size integer
MySQL 5.6: 1048576 ... 274877906944
MySQL 5.7: 4194304 ... 274877906944
はい いいえ
innodb_lru_scan_depth integer
100 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
innodb_old_blocks_pct integer
5 ... 95
いいえ いいえ
innodb_old_blocks_time integer
0 ... 4294967295
いいえ いいえ
innodb_online_alter_log_max_size integer
65536 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
innodb_optimize_fulltext_only boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_print_all_deadlocks boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_random_read_ahead boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_read_ahead_threshold integer
0 ... 64
いいえ いいえ
innodb_read_io_threads integer
1 ... 64
はい いいえ
innodb_replication_delay integer
0 ... 4294967295
いいえ いいえ
innodb_rollback_on_timeout boolean
on | off
はい いいえ
innodb_rollback_segments integer
1 ... 128
いいえ いいえ
innodb_sort_buffer_size integer
65536 ... 67108864
はい いいえ
innodb_stats_auto_recalc boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_stats_method enumeration
nulls_equal | nulls_unequal | nulls_ignored
いいえ いいえ
innodb_stats_on_metadata boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_stats_persistent boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_stats_persistent_sample_pages integer
1 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
innodb_stats_sample_pages integer
1 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
innodb_stats_transient_sample_pages integer
1 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
innodb_status_output boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_status_output_locks boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_strict_mode boolean
on | off
いいえ いいえ
innodb_thread_concurrency integer
0 ... 1000
いいえ いいえ
innodb_thread_sleep_delay integer
0 ... 1000000
いいえ いいえ
innodb_write_io_threads integer
1 ... 64
はい いいえ
interactive_timeout integer
1 ... 31536000
いいえ いいえ
join_buffer_size integer
128 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
local_infile boolean
on | off
いいえ いいえ
lock_wait_timeout integer
1 ... 31536000
いいえ いいえ
log_bin_trust_function_creators boolean
on | off
いいえ いいえ
log_output set
FILE | TABLE | NONE
いいえ いいえ
log_queries_not_using_indexes boolean
on | off
いいえ いいえ
log_throttle_queries_not_using_indexes integer
0 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
long_query_time float
0 ... 30000000

Cloud SQL では、必要に応じて、このフラグを 1 未満に設定できます。

log_queries_not_using_indexes フラグも有効になっている場合、ここで指定した時間より短いクエリが表示されることがあります。

いいえ いいえ
lower_case_table_names integer
0 または 1

ほとんどの場合、デフォルト値の 0 を使用することで、テーブル名とデータベース名で大文字と小文字が区別されるようになります。このフラグの値を変更する場合は、この変更が既存のテーブルとデータベースに与える影響も必ず理解しておいてください。このフラグは、Cloud SQL 向けの MySQL 8 でサポートされていません。

はい いいえ
mandatory_roles string role name
デフォルト: empty string
いいえ いいえ
max_allowed_packet integer
16384 1073741824

sql_mode=TRADITIONAL、または sql_mode=STRICT_ALL_TABLES の場合、この値は 1,024 の倍数にします。

いいえ いいえ
max_binlog_size integer
4096 ... 1073741824
いいえ いいえ
max_connections integer
25 ... 100000
いいえ いいえ
max_digest_length integer
0 ... 1048576
はい いいえ
max_execution_time integer
0 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
max_heap_table_size integer
16384 ... 67108864

このフラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

いいえ いいえ
max_join_size integer
16 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
max_length_for_sort_data integer
4 ... 8388608
いいえ いいえ
max_points_in_geometry integer
3 ... 1048576
いいえ いいえ
max_prepared_stmt_count integer
0 ... 1048576
いいえ いいえ
max_seeks_for_key integer
1 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
max_sort_length integer
4 ... 8388608
いいえ いいえ
max_sp_recursion_depth integer
0 ... 255
いいえ いいえ
max_user_connections integer
0 ... 4294967295
いいえ いいえ
max_write_lock_count integer
1 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
net_read_timeout integer
30 ... 4294967295
いいえ いいえ
net_retry_count integer
10 ... 4294967295
いいえ いいえ
net_write_timeout integer
60 ... 4294967295
いいえ いいえ
optimizer_prune_level integer
0 ... 1
いいえ いいえ
optimizer_search_depth integer
0 ... 62
いいえ いいえ
optimizer_trace_max_mem_size integer
0 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
optimizer_trace_offset integer
-9223372036854775808 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
parser_max_mem_size integer
10000000 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
password_history integer 0-4294967295
デフォルト: 0
いいえ いいえ
password_require_current boolean on | off
デフォルト: off
いいえ いいえ
password_reuse_interval integer 0-4294967295
デフォルト: 0
いいえ いいえ
performance_schema boolean
on | off(デフォルト)

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_accounts_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_digests_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_stages_history_long_size integer
-1 ... 1048576
はい いいえ
performance_schema_events_stages_history_size integer
-1 ... 1024

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_statements_history_long_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_statements_history_size integer
-1 ... 1024

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_transactions_history_long_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_transactions_history_size integer
-1 ... 1024

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_waits_history_long_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_events_waits_history_size integer
-1 ... 1024

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_hosts_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_cond_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_cond_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_digest_length integer
0 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_file_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_file_handles integer
0 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_file_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_index_stat integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_memory_classes integer
0 ... 1024

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_metadata_locks integer
-1 ... 104857600

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_mutex_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_mutex_instances integer
-1 ... 104857600

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_prepared_statements_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_program_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_rwlock_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_rwlock_instances integer
-1 ... 104857600

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_socket_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_socket_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_sql_text_length integer
0 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_stage_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_statement_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_statement_stack integer
1 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_table_handles integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_table_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_table_lock_stat integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_thread_classes integer
0 ... 256

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_max_thread_instances integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_session_connect_attrs_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_setup_actors_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_setup_objects_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
performance_schema_users_size integer
-1 ... 1048576

performance_schema フラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
query_alloc_block_size integer
1024 ... 4294967295
いいえ いいえ
query_cache_limit integer
0 ... 223338299392
いいえ いいえ
query_cache_min_res_unit integer
0 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
query_cache_size integer
0 ... 223338299392

このフラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

いいえ いいえ
query_cache_type enumeration
0 ... 2

このフラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

はい いいえ
query_cache_wlock_invalidate boolean
on | off
いいえ いいえ
query_prealloc_size integer
8192 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
range_alloc_block_size integer
4096 ... 4294967295
いいえ いいえ
range_optimizer_max_mem_size integer
0 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
read_buffer_size integer
8192 ... 2147483647
いいえ いいえ
read_only boolean
on | off

レプリカには影響しません。

いいえ いいえ
read_rnd_buffer_size integer
1 ... 2147483647
いいえ いいえ
show_compatibility_56 boolean
on | off

MySQL 5.7 でのみサポートされます。

いいえ いいえ
skip_show_database flag
on | off
はい いいえ
slow_query_log integer
0 | 1

遅いクエリのログの詳細については、ヒントをご覧ください。

いいえ いいえ
sort_buffer_size integer
32768 ... 9223372036854775807
いいえ いいえ
sql_mode string

ANSI などの複合モードをはじめ、有効な値については、MySQL ドキュメントのサーバー SQL モードをご覧ください。NO_DIR_IN_CREATE はサポートされていません。

いいえ いいえ
stored_program_cache integer
16 ... 524288
いいえ いいえ
sync_binlog integer
0 ... 4294967295

MySQL 5.7 と 8.0 でのみサポートされ、レプリカ インスタンスでのみサポートされます。このフラグを使用しているレプリカが昇格されると、このフラグは削除されます。プライマリのスタンドアロン インスタンスではサポートされません。

  • 0 = ディスクへのバイナリログの同期を無効にします。
  • 1(デフォルト)= トランザクションを commit する前にバイナリログとディスクの同期を有効にします。これは最も安全な方法ですが、ディスクの書き込み数が増えるため、パフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。
  • N = N は 0 または 1 以外の値。バイナリログは、N 個のバイナリログ commit グループの収集後にディスクに同期されます。ディスクへの書き込み数が増えるため、この設定はパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。値が大きいほどパフォーマンスは向上しますが、データ損失のリスクも増加します。
いいえ いいえ
table_definition_cache integer
400 ... 524288
いいえ いいえ
table_open_cache integer
1 ... 524288
いいえ いいえ
table_open_cache_instances integer
1 ... 64
はい いいえ
thread_cache_size integer
0 ... 16384
いいえ いいえ
thread_stack integer
131072 ... 9223372036854775807
はい いいえ
tmp_table_size integer
1024 ... 67108864

このフラグの詳細については、ヒントをご覧ください。

いいえ いいえ
transaction_alloc_block_size integer
1024 ... 131072
いいえ いいえ
transaction_isolation enumeration
READ-UNCOMMITTED | READ-COMMITTED | REPEATABLE-READ | SERIALIZABLE
はい いいえ
transaction_prealloc_size integer
1024 ... 131072
いいえ いいえ
updatable_views_with_limit integer
0 ... 1
いいえ いいえ
wait_timeout integer
1 ... 31536000
いいえ いいえ

フラグの使用に関するヒント

general_log、slow_query_log

general または slow query ログを使用可能にするには、対応するフラグを有効にして、log_output フラグを FILE に設定します。これにより、Google Cloud Console のログビューアでログ出力を閲覧できるようになります。Google Cloud のオペレーション スイートのロギング料金が適用されます。 インスタンスのストレージ費用を最小限に抑えるために、インスタンス ディスク上の general ログと slow query ログは 24 時間を超えた場合や、ログファイルが 100 MB を超えた場合にはローテーションされ、ローテーション後に古いログファイルが自動的に削除されます。

log_outputNONE に設定されている場合、ログにアクセスできません。log_outputTABLE に設定した場合、ログ出力はデータベースのテーブルに格納されます。このテーブルが大きくなると、インスタンスの再起動時間に影響を与える可能性があります。また、インスタンスが SLA の対象外になる可能性もあります。このため、TABLE オプションは推奨されません。必要に応じて、API を使用してログテーブルを切り捨てることができます。詳しくは、instances.truncateLog のリファレンス ページをご覧ください。

innodb_file_per_table

MySQL バージョン 5.6 以降の場合、デフォルト値は ON です。

max_heap_table_size、tmp_table_size

インスタンスが処理する同時クエリの数に対して、tmp_table_size および max_heap_table_size に設定する値が大きすぎると、インスタンスの使用可能なメモリが不足する可能性があります。メモリが不足すると、インスタンスがクラッシュして再起動します。

これらのフラグの値によっては、インスタンスがその SLA 範囲外になる可能性があります。詳細これらのフラグの使用方法については、MySQL での内部一時テーブルの使用方法MEMORY ストレージ エンジンをご覧ください。

performance_schema*

このフラグの値を変更するには、API を使用する必要があります。階層サイズが db-n1-standard-8 または db-n1-highmem-4 より小さいインスタンスでは、このフラグを有効にできません。このフラグが有効な場合は、階層サイズをこのフラグをサポートしないサイズに変更できません。まず、このフラグを無効にする必要があります。

query_cache_size、query_cache_type

これらのフラグの値によっては、インスタンスがその SLA 範囲外になる可能性があります。詳細

Cloud SQL で管理されるフラグ

Cloud SQL は、インスタンスの階層に応じて特定のシステムフラグを調整します。これらの値は調整できません。

Cloud SQL フラグ 値とメモ
innodb_buffer_pool_instances このフラグの詳細については、以下のバッファプール インスタンスをご覧ください。
innodb_buffer_pool_size このフラグの詳細については、以下のバッファプールのサイズをご覧ください。
innodb_buffer_pool_instances
  • f1-micro、g1-small、n1-standard-1 の場合は 1。
  • n1-standard-2 の場合は 2。
  • n1-standard-4 と n1-highmem-2 の場合は 4。
  • 他のすべての階層については 8。

innodb_buffer_pool_size

おおよそのサイズは以下のとおりです。

  • f1-micro、g1-small、n1-standard-1 では最大 1.5 GB。
  • n1-standard-2 では最大 4 GB。
  • n1-standard-4 では最大 11 GB。
  • n1-standard-8 では最大 22 GB。
  • n1-standard-16 では最大 46 GB。
  • n1-standard-32 では最大 92 GB。
  • n1-standard-64 では最大 186 GB。
  • n1-highmem-2 では最大 10 GB。
  • n1-highmem-4 では最大 20 GB。
  • n1-highmem-8 では最大 40 GB。
  • n1-highmem-16 では最大 80 GB。
  • n1-highmem-32 では最大 160 GB。
  • n1-highmem-64 では最大 320 GB。

トラブルシューティング

表内のリンクをクリックすると、詳細が表示されます。

この問題については... 次のような問題が考えられます... 次のことを試します...
文字セット utf8mb4 のデータ。 この文字セットはサポートされていません。 utf8mb4 文字列をデータから除外します
フラグを有効にするとインスタンスがクラッシュする。 max_connections フラグの値が高すぎる可能性があります。 カスタマー サポートに連絡してフラグの削除をリクエストします
performance_schema フラグを追加できない。 インスタンスのサイズが小さすぎます。 より大きなインスタンスに更新します
タイムゾーンが自動的に変更されない。 タイムゾーンの自動変更はサポートされていません。 時刻を手動で変更する必要があります。詳細
Bad syntax for dict arg 複雑なパラメータ値の場合は特別な処理が必要です。 詳細

文字セット utf8mb4 のデータ

文字セット utf8mb4 のデータをインポートできませんでした。

次のような問題が考えられます

文字セット utf8mb4 はサポートされていません(以前にはドキュメントでサポートが示されていました)。

次の方法をお試しください

utf8mb4 文字列をデータからフィルタします。


フラグを有効にするとインスタンスがクラッシュする

フラグを有効にすると、インスタンスがパニックとクラッシュの間でループします。

次のような問題が考えられます

max_connections フラグの値が高すぎると、このエラーが発生します。

次の方法をお試しください

カスタマー サポートに連絡して、フラグの削除をリクエストしてから hard drain を送信します。これにより、不必要なフラグや設定を使用せずに、新しい構成を使用して別のホストでインスタンスが再起動します。


performance_schema フラグを追加できない

performance_schema フラグは、サポートされているフラグのプルダウン メニューにないため、追加できません。

次のような問題が考えられます

performance_schema とそのバリアント(performance_schema_accounts_sizeperformance_schema_accounts_size など)は、db-n1-standard-8 または db-n1-highmem-4 より小さいインスタンスでは有効にできません。

次の方法をお試しください

このフラグを使用する必要がある場合は、インスタンスを編集して、より大きなサイズにアップグレードします。


タイムゾーンが自動的に変更されない

夏時間に合わせてタイムゾーンが自動的に変更されなかった。

次のような問題が考えられます

Cloud SQL では自動でのタイムゾーンの変更はサポートされていないため、文字列ではなくタイムゾーンのオフセット値を使用して手動で行う必要があります。

次の方法をお試しください

インスタンスを編集して default_time_zone フラグを変更します。名前付きエリアはサポートされていません。たとえば、Europe/London ロンドンは UTC タイムゾーンにあり、default_time_zone フラグでサポートされる値は +00:00 です。


dict 引数の構文が正しくない

フラグを設定しようとすると、エラー メッセージ Bad syntax for dict arg が表示されます。

考えられる原因

カンマ区切りのリストなど複雑なパラメータ値は、gcloud コマンドで使用するには特別な処理が必要です。

次の方法をお試しください

gcloud の --flags-file パラメータを使用します。このパラメータは、複雑なフラグ値に役立つ --flag:value 辞書を含む YAML ファイルまたは JSON ファイルを指定します。

次のステップ