Cloud Shell セッションは、ユースケースに最適な方法で起動できます。
Console からの起動
Cloud Console から Cloud Shell セッションを起動するには、Console で [Cloud Shell をアクティブにする] ボタン を使用します。Console の下部ウィンドウでセッションが起動します。
「新しいウィンドウで開く」アイコン をクリックして、このセッションを全画面表示エクスペリエンスに転送することもできます。
スタンドアロン セッションを起動する
スタンドアロン セッションを使用したい場合は、shell.cloud.google.com で Cloud Shell セッションを直接開始できます。Cloud Shell ターミナルと Cloud Shell エディタは、自動的に開始されます。
Cloud Shell エディタのみを開くには、ide.cloud.google.com を使用します。Cloud Shell メニューバーの「ターミナルを開く」ボタン を使用すると、Cloud Shell ターミナルにいつでもアクセスできます。
「Cloud Shell で開く」リンクで起動する
Cloud SDK のダウンロードや依存関係のインストールを気にすることなく、ユーザーがプロジェクトまたはコードサンプルをテストできるようにするには、Cloud Shell で開く(OiCS)機能を使用します。Git リポジトリのクローン作成やチュートリアルの起動など、Cloud Shell の起動時に特定のアクションを自動的に実行する URL を作成して公開できます。このオプションは、OiCS リンクの作成時に URL パラメータの追加をサポートすることにより、Cloud Shell を起動するエクスペリエンスをカスタマイズする利点を提供します。
gcloud コマンドライン ツールを使用してローカルで Cloud Shell を起動して接続する
ローカルのコマンドラインを使用して Cloud Shell 環境とのやり取りや接続をする場合は、Cloud SDK をインストールする必要があります。gcloud
コマンドライン ツール、特に gcloud beta cloud-shell
コマンド グループを使用すると、ローカルマシンと Cloud Shell 環境の間でのファイルのコピーや、Cloud Shell とのインタラクティブな SSH セッションの確立ができます。