VM イメージを承認のために送信する
このページでは、Producer Portal で承認のために仮想マシン(VM)イメージを送信する方法について説明します。
VM イメージを送信する
- Producer Portal で新しいプロダクトを追加します。
- プロダクト タイプとして [Virtual Machine] を選択し、プロダクトの一意の名前を指定します。サービス名とサービスの概要については、次のガイドラインに沿って対応してください。
- プロダクト名は、コネクタを構築するアプリケーションまたはソースと一致している必要があります。たとえば、Salesforce 用のコネクタを作成する場合は、プロダクト名に Salesforce を使用します。
- 商品名に「plugin」などの予約済みキーワードを使用しないでください。
- プロダクトの概要で、このプロダクトが Integration Connectors または Application Integration 向けであることを明記する必要があります。
- アイテムの詳細を指定します。商品情報の入力方法に関するガイドラインについては、商品情報を追加するをご覧ください。
- デプロイ パッケージを作成します。
- 料金モデルの選択
- Cloud Marketplace にプロダクトを送信します。
デプロイ パッケージを作成する
- [Deployment Image Source] セクションで、前に作成した VM イメージを選択します。このイメージは、自動生成構成で指定されているイメージと同じである必要があります。
- デプロイ パッケージで、[Manual configuration for more complex products] を選択します。このプロダクトには起動スクリプトが必要なため、ガイド付き構成は使用できません。
- [タイプ] セクションで、[カスタム(UI デプロイ)] を選択します。
- [イメージ変数] フィールドに「
source_image
」と入力します。 - デプロイ パッケージをアップロードする手順は次のとおりです。
- Cloud Storage バケットを作成する
- Terraform モジュールを zip 圧縮するには、次のコマンドを実行します。
cd solution_folder zip
.zip ./* 親フォルダではなく、ファイルのみが圧縮されていることを確認します。
- zip ファイルを Cloud Storage バケットにアップロードするには、次のコマンドを実行します。
gcloud storage cp MODULE_NAME.zip gs://BUCKET_NAME
- Producer Portal の [GCS オブジェクト ロケーションを指定する] フィールドで、アップロードしたオブジェクトを参照して選択します。
- [必要なロール] セクションで、Compute 管理者ロール(
roles/compute.admin
)のロールを選択します。 - デプロイ モジュールを検証するには、[検証] をクリックします。
- UI を表示してテスト用に VM プロダクトをデプロイするには、[デプロイのプレビュー] をクリックします。このページは、コネクタ VM の設定時にユーザーに表示されるページと同じです。
次のステップ
- コネクタの公開リクエストを送信する方法を学習します。