転送ゾーンを作成する

このページでは、転送ゾーンの作成方法について説明します。詳細な背景情報については、転送ゾーンをご覧ください。

新しい限定公開マネージド ゾーンを作成するには、次の手順を行います。

始める前に、次の内容を理解しておいてください。

Console

  1. Cloud Console で、[DNS ゾーンの作成] ページに移動します。

    [DNS ゾーンの作成] に移動

  2. [ゾーンのタイプ] で [非公開] を選択します。

  3. ゾーン名(例: my-new-zone)を入力します。

  4. 限定公開ゾーンの DNS 名のサフィックスを入力します。ゾーン内のすべてのレコードがこのサフィックスを共有します。例: example.private

  5. (省略可)説明を追加します。

  6. [オプション] で、[クエリを別のサーバーに転送する] を選択します。

  7. 限定公開ゾーンが表示されるネットワークを選択します。

  8. 転送先の IPv4 アドレスを追加するには、[項目を追加] をクリックします。複数の IP アドレスを追加できます。

  9. 転送先へのプライベート ルーティングを強制するには、[プライベート転送] で [有効にする] チェックボックスをオンにします。

  10. [作成] をクリックします。

gcloud

dns managed-zones create コマンドを実行します。

gcloud dns managed-zones create NAME \
    --description=DESCRIPTION \
    --dns-name=DNS_SUFFIX \
    --networks=VPC_NETWORK_LIST \
    --forwarding-targets=FORWARDING_TARGETS_LIST \
    --private-forwarding-targets=PRIVATE_FORWARDING_TARGETS_LIST \
    --visibility=private

次のように置き換えます。

  • NAME: ゾーンの名前
  • DESCRIPTION: ゾーンの説明
  • DNS_SUFFIX: ゾーンの DNS サフィックス(例: example.private
  • VPC_NETWORK_LIST: ゾーンに対するクエリ実行が許可されている VPC ネットワークのカンマ区切りのリスト。
  • FORWARDING_TARGETS_LIST: クエリの送信先となる IP アドレスのカンマ区切りのリスト。このフラグで指定する RFC 1918 IP アドレスは、VPC ネットワーク、または Cloud VPN や Cloud Interconnect を使用して Google Cloud に接続されたオンプレミス ネットワークに配置する必要があります。このフラグで指定する RFC 1918 以外の IP アドレスは、インターネットにアクセスできる必要があります。
  • PRIVATE_FORWARDING_TARGETS_LIST: クエリの送信先となる IP アドレスのカンマ区切りのリスト。このフラグで指定する IP アドレスは、VPC ネットワークに配置されているか、Cloud VPN または Cloud Interconnect を使用して Google Cloud に接続されたオンプレミス ネットワークに配置されている必要があります。

API

managedZones.create メソッドを使用して、POST リクエストを送信します。

POST https://dns.googleapis.com/dns/v1/projects/PROJECT_ID/managedZones
{

    "name": "NAME",
    "description": "DESCRIPTION",
    "dnsName": "DNS_NAME",
    "visibility": "private"
    "privateVisibilityConfig": {
        "kind": "dns#managedZonePrivateVisibilityConfig",
        "networks": [{
                "kind": "dns#managedZonePrivateVisibilityConfigNetwork",
                "networkUrl": VPC_NETWORK_1
            },
            {
                "kind": "dns#managedZonePrivateVisibilityConfigNetwork",
                "networkUrl": VPC_NETWORK_2
            },
            ....
        ]
    },
    "forwardingConfig": {
        "kind": "dns#managedZoneForwardingConfig",
        "targetNameServers": [{
                "kind": "dns#managedZoneForwardingConfigNameServerTarget",
                "ipv4Address": FORWARDING_TARGET_1
            },
            {
                "kind": "dns#managedZoneForwardingConfigNameServerTarget",
                "ipv4Address": FORWARDING_TARGET_2
            },
            ....
        ]
    },
}

次のように置き換えます。

  • PROJECT_ID: マネージド ゾーンが作成されるプロジェクトの ID
  • NAME: ゾーンの名前
  • DESCRIPTION: ゾーンの説明
  • DNS_NAME: ゾーンの DNS サフィックス(例: example.private
  • VPC_NETWORK_1VPC_NETWORK_2: 同じプロジェクト内の VPC ネットワークの URL。このゾーンのレコードに対してクエリを実行できます。上記に示すように、複数の VPC ネットワークを追加できます。VPC ネットワークの URL を確認するには、次の gcloud コマンドでネットワークを記述し、VPC_NETWORK_NAME はネットワークの名前に置き換えます。
    gcloud compute networks describe VPC_NETWORK_NAME 
    --format="get(selfLink)"
  • FORWARDING_TARGET_1FORWARDING_TARGET_2: 転送先ネームサーバーの IP アドレス。上記に示すように、複数の転送先を追加できます。ここで指定する RFC 1918 IP アドレスは、VPC ネットワークに配置されているか、Cloud VPN または Cloud Interconnect を使用して Google Cloud に接続されたオンプレミス ネットワークに配置されている必要があります。このフラグで指定する RFC 1918 以外の IP アドレスは、インターネットにアクセスできる必要があります。

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