エージェントの作成と管理

エージェント関連のすべてのメニューと情報は、Dialogflow コンソールの左側サイドバー メニューの先頭で確認できます。ここに、アカウントに関連付けられているエージェントのリストと、新規エージェントを作成するオプションが表示されます。

エージェントを作成する

コンソールを使用してエージェントを作成する(一般的な方法)には、次の手順に沿って行います。

  1. エージェントを作成するには、完全アクセス権または編集権限を持つロールが必要です。
  2. Dialogflow ES コンソールに移動します。
  3. Dialogflow コンソールにログインするよう求められたら、ログインします。詳細については、Dialogflow コンソールの概要をご覧ください。
  4. 左側のメニューで [Create Agent] をクリックします(すでに他のエージェントをお持ちの場合は、エージェント名をクリックし、一番下までスクロールして [Create new agent] をクリックします)。
  5. エージェント名、デフォルトの言語、デフォルトのタイムゾーン、GCP プロジェクトを入力し、[Create] ボタンをクリックします(エージェントのエディションは作成後に変更できます)。

API を使用してエージェントを作成する(一般的ではない方法)には、API を使用してエージェントを作成するをご覧ください。

エージェントを削除する

  1. Dialogflow コンソールでエージェントを削除するには、完全なアクセス権を持つロールが必要です。

  2. エージェントを削除する前に、自分以外のすべてのユーザーのアクセス権を削除する必要があります。

  3. エージェントを削除するには:

    1. Dialogflow ES コンソールに移動します。
    2. 削除するエージェントを選択します。
    3. エージェントの名前の横にある設定ボタン()をクリックします。
    4. [General] タブを選択し、一番下までスクロールします。
    5. [Delete this agent] をクリックします。必要とされるオーナー / 管理者の役割を持たない場合は、[Delete this agent] ボタンが表示されません。
    6. テキスト フィールドに「DELETE」と入力します。
    7. [削除] をクリックします。

プロジェクトを削除する場合、プロジェクトに関連するすべての Dialogflow ES エージェントとデータが、プロジェクトの削除から 60 日以内に削除されます。既存の差し押さえによりプロジェクトを削除しようとしたときにエラーが発生した場合は、トラブルシューティングのドキュメントのプロジェクトの差し押さえに関するセクションをご覧ください。