ビルド済みエージェントは、Dialogflow が提供する一般的なユースケース向けのエージェントの集合です。外食、ホテルの予約、ナビゲーションなどにおける会話の構築に、これらのエージェントを使用できます。
ビルド済みエージェントには、ユースケースのインテントとエンティティが含まれますが、インテント レスポンスは指定する必要があります。レスポンスは、特定のシナリオに依存する場合や、フルフィルメントで取得しなければならない場合があります。
制限事項
次の制限が適用されます。
- ビルド済みエージェントは、
global
リージョンでのみ使用できます。 - 各ビルド済みエージェントは、Dialogflow 言語のサブセットをサポートしています。ビルド済みエージェントを参照すると、アクティブなエージェントのデフォルト言語をサポートするビルド済みエージェントのみが表示されます。
ビルド済みエージェントをインポートする
ビルド済みエージェントをプロジェクトにインポートするには:
- Dialogflow ES コンソールに移動します。
- 左側のサイドバー メニューで [ビルド済みエージェント] をクリックします。
- ビルド済みエージェントの上にカーソルを合わせます。
- [詳細を表示] をクリックします。
- [インポート] をクリックします。
- 新しい GCP プロジェクトを作成するか、既存の GCP プロジェクトを選択します。
- [Create Agent From Template] をクリックします。