ソース MySQL データベースの構成

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概要

ソース データベースとして MySQL を使用する場合、データベースに変更データ キャプチャ(CDC)を設定する必要があります。

ホストされている MySQL テーブルのレプリケーションを行うには、Datastream で MySQL イベントを読み込めるように、行ベースのレプリケーションと保持を設定する必要があります。

Datastream は現在、以下の種類の MySQL データベースに対応しています。

各 MySQL データベースの種類の構成方法については、以降のセクションで説明します。

Amazon RDS for MySQL データベースを構成する

以下のセクションでは、Amazon RDS for MySQL データベース用に CDC を構成する方法について説明します。

パラメータ グループの作成

  1. Amazon RDS ダッシュボードを起動します。
  2. ナビゲーション ドロワーで [パラメータ グループ] をクリックし、[パラメータ グループを作成] をクリックします。[パラメータ グループを作成] ページが表示されます。
  3. データベースと一致するデータベース ファミリーを選択し、パラメータ グループの名前と説明を入力して [作成] をクリックします。
  4. 新しく作成したパラメータ グループの左側にあるチェックボックスをオンにし、[パラメータ グループの操作] で [編集] をクリックします。
  5. 次の表を参照してグループのパラメータを設定します。
    パラメータ
    binlog_formatROW
    log_bin_use_v1_row_events1
    read_only0
    net_read_timeout3600
    net_write_timeout3600
    wait_timeout86400
  6. [Save Changes] をクリックします。

リードレプリカを作成する

  1. Amazon RDS ダッシュボードを起動します。
  2. ナビゲーション ドロワーで [データベース] をクリックします。
  3. Datastream を接続するメインのデータベース インスタンスを選択します。
  4. [操作] ボタンを展開し、[リードレプリカを作成] をクリックします。
  5. 必要に応じてリードレプリカを構成します。
  6. [リードレプリカを作成] をクリックします。

リードレプリカ(またはソース データベース)を構成する

  1. Amazon RDS ダッシュボードを起動します。
  2. ナビゲーション ドロワーで [データベース] をクリックします。
  3. 作成したリードレプリカを選択し、[変更] をクリックします。
  4. [追加構成] セクションまでスクロールします。
  5. 作成したパラメータ グループを選択します。
  6. [バックアップの保持期間] を [7 日] に設定します。
  7. [続行] をクリックします。
  8. [変更のスケジュール設定] で [すぐに適用] を選択します。

パラメータ グループがデータベース インスタンスに割り当てられていることを確認する

  1. Amazon RDS ダッシュボードを起動します。

  2. ナビゲーション ドロワーで [データベース] をクリックし、データベース インスタンスを選択します。

  3. [構成] タブをクリックします。

  4. 作成したパラメータ グループが表示され、そのステータスが pending-reboot になっていることを確認します。

  5. データベース インスタンスを再起動して構成を完了します。インスタンスを再起動するには:

    1. ナビゲーション ドロワーで [インスタンス] をクリックします。
    2. データベース インスタンスを選択します。
    3. [インスタンスの操作] メニューから [再起動] を選択します。

バイナリログの保持期間を設定する

  1. 次の MySQL コマンドを入力します。

    call mysql.rds_set_configuration('binlog retention hours', 168);
  2. 変更が反映されるように、MySQL サーバーを再起動します。

Datastream ユーザーを作成する

  1. DataStream ユーザーを作成するには、次の MySQL コマンドを入力します。

    CREATE USER 'datastream'@'%' IDENTIFIED BY '[YOUR_PASSWORD]';
    GRANT REPLICATION SLAVE, SELECT, RELOAD, REPLICATION CLIENT, LOCK TABLES, EXECUTE ON *.* TO 'datastream'@'%';
    FLUSH PRIVILEGES;
    

Amazon Aurora MySQL データベースを構成する

以下のセクションでは、Amazon Aurora MySQL データベースの CDC を構成する方法について説明します。

パラメータ グループの作成

  1. Amazon RDS ダッシュボードを起動します。
  2. ナビゲーション ドロワーで [パラメータ グループ] をクリックし、[パラメータ グループを作成] をクリックします。[パラメータ グループを作成] ページが表示されます。
  3. 次の表を参照してこのページのフィールドに値を入力し、[作成] をクリックします。
    項目説明
    パラメータ グループ ファミリーデータベースと一致するファミリーを選択します。
    タイプDB クラスタ パラメータ グループを選択します。
    グループ名パラメータ グループの名前を指定します。
    説明パラメータ グループの説明を入力します。
  4. 新しく作成したパラメータ グループの左側にあるチェックボックスをオンにし、[パラメータ グループの操作] で [編集] をクリックします。
  5. binlog_format パラメータの値を ROW に変更します。
  6. [Save Changes] をクリックします。

パラメータ グループをデータベース インスタンスに割り当てる

  1. Amazon RDS ダッシュボードを起動します。
  2. ナビゲーション ドロワーで [データベース] をクリックし、データベース インスタンスを選択します。
  3. [インスタンスの操作] メニューから [修正] を選択します。[DB インスタンスの変更] ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. [追加の構成] セクションで、作成したデータベース クラスタ パラメータ グループを選択します。
  5. [バックアップの保持期間] を [7 日] に設定します。
  6. [続行] をクリックします。
  7. [変更のスケジュール設定] ペインで、[すぐに適用] オプションを選択します。

バイナリログの保持期間を設定する

  1. 次の MySQL コマンドを入力します。

    call mysql.rds_set_configuration('binlog retention hours', 168);
  2. 変更が反映されるように、MySQL サーバーを再起動します。

Datastream ユーザーを作成する

  1. DataStream ユーザーを作成するには、次の MySQL コマンドを入力します。

    CREATE USER 'datastream'@'%' IDENTIFIED BY '[YOUR_PASSWORD]';
    GRANT REPLICATION SLAVE, SELECT, RELOAD, REPLICATION CLIENT, LOCK TABLES, EXECUTE ON *.* TO 'datastream'@'%';
    FLUSH PRIVILEGES;
    

Cloud SQL for MySQL データベースを構成する

バイナリ ロギングを有効にする

  1. Cloud SQL for MySQL でバイナリ ロギングを有効にするには、ポイントインタイム リカバリを有効にするをご覧ください。

Datastream ユーザーを作成する

  1. DataStream ユーザーを作成するには、次の MySQL コマンドを入力します。

    CREATE USER 'datastream'@'%' IDENTIFIED BY '[YOUR_PASSWORD]';
    GRANT REPLICATION SLAVE, SELECT, RELOAD, REPLICATION CLIENT, LOCK TABLES, EXECUTE ON *.* TO 'datastream'@'%';
    FLUSH PRIVILEGES;
    

セルフホスト型 MySQL データベースを構成する

以下のセクションでは、セルフホスト型 MySQL データベース用に CDC を構成する方法について説明します。

バイナリログの設定と保持期間を確認する

  1. 次の MySQL コマンドを入力して、バイナリログが正しく設定されていることを確認します。

    SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE '%binlog_format%';
  2. binlog_format 変数の値が ROW に設定されていることを確認します。

  3. 次の MySQL コマンドを入力して、バイナリログの行形式が FULL に設定されていることを確認します。

    SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'binlog_row_image';
  4. 次の MySQL コマンドを入力して、バイナリログのスレーブ更新オプションが ON に設定されていることを確認します。

    SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'log_slave_updates';
  5. 次の MySQL コマンドを入力して、バイナリログの保持期間が 7 日間に設定されていることを確認します。

    SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'expire_logs_days';

Datastream ユーザーを作成する

  1. DataStream ユーザーを作成するには、次の MySQL コマンドを入力します。

    CREATE USER 'datastream'@'%' IDENTIFIED BY '[YOUR_PASSWORD]';
    GRANT REPLICATION SLAVE, SELECT, RELOAD, REPLICATION CLIENT, LOCK TABLES, EXECUTE ON *.* TO 'datastream'@'%';
    FLUSH PRIVILEGES;