トランザクションとは、最大で 25 個のエンティティ グループ内の 1 つ以上のエンティティに対する一連の Datastore オペレーションです。個々のトランザクションはアトミックであることが保証されます。つまりトランザクションは、部分的に適用されることがありません。トランザクション内のオペレーションは、すべて適用されるか 1 つも適用されないかのどちらかとなります。
トランザクションの使用
トランザクションの有効時間は最大 270 秒であり、30 秒が経過した後 10 秒のアイドル時間制限が設けられます。
次のような場合は、オペレーションが失敗することがあります。
- 1 つのエンティティ グループに対し、過剰な数の変更が同時に行われようとしている場合。
- トランザクションがリソース制限を超過している場合。
- Datastore で内部エラーが発生した場合。
上記のいずれの場合も、Datastore API はエラーを返します。
トランザクションは Datastore のオプション機能です。Datastore オペレーションを実行するために、必ずしもトランザクションを使用する必要はありません。
アプリケーションはステートメントと Datastore オペレーションのセットを 1 つのトランザクションで実行できます。そのためステートメントまたはオペレーションのいずれかで例外が発生すると、そのセット内の Datastore オペレーションは一切反映されません。トランザクションで実行するアクションは、アプリケーションによって定義されます。
次のスニペットは、Datastore API を使用してトランザクションを実行する方法を示しています。これは、ある口座のお金を別の口座に移すトランザクションです。
C#
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore C# API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Go
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Go API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Java API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Node.js API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
PHP
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore PHP API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Python API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Ruby
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Ruby API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
例をわかりやすく単純にするため、トランザクションが失敗した場合に rollback
を省略していることがあります。本番コードでは、すべてのトランザクションが明示的に commit またはロールバックされるようにすることが重要です。
トランザクションで実行可能な処理
1 つのトランザクションの Datastore オペレーションはすべて、最大 25 のエンティティ グループを対象に操作できます。たとえば祖先に基づくエンティティの照会、キーに基づくエンティティの取得、エンティティの更新、エンティティの削除などを実行できます。
1 つまたは複数の共通エンティティ グループに対し、複数のトランザクションがエンティティを同時に変更しようとした場合は、変更を commit した最初のトランザクションだけが成功し、他のすべてのトランザクションは commit に失敗することになります。このような設計のため、エンティティ グループを使用する場合は、グループ内のどのエンティティに対しても同時に実行可能な書き込みの回数が制限されます。トランザクションが開始されると、Datastore は楽観的同時実行制御を使用して、トランザクションで使用されるエンティティ グループの最終更新時間をチェックします。エンティティ グループのトランザクションを commit する時点で、Datastore はトランザクションで使用されたエンティティ グループの最終更新時間を再度チェックします。初回のチェック時以降に変更が加えられていた場合は、エラーが返されます。エンティティ グループの詳細については、祖先パスをご覧ください。
分離と整合性
トランザクションの外部では、Datastore の分離レベルは「read committed(確定した最新データを常に読み取る)」に最も近くなります。トランザクション内部では、「serializable(シリアル化可能)」分離レベルが強制的に適用されます。つまり、このトランザクションによって読み取りまたは変更が行われているデータを、他のトランザクションが同時に変更することはできません。分離レベルの詳細については、シリアル化可能な分離に関する Wiki ページとトランザクション分離に関する記事をご覧ください。
トランザクション内のすべての読み取りは、トランザクションを開始したときの最新かつ整合性がある Datastore の状態を反映します。トランザクション内のクエリとルックアップは、トランザクションを開始したときの単一で整合性がある Datastore のスナップショットを読み取るよう保証されています。トランザクションのエンティティ グループ内の各エンティティおよびインデックス行は完全に更新されるため、クエリは完全で正確な結果セットとしてエンティティを返すことができます。トランザクション外部で生じる可能性のある、偽陽性または偽陰性といった誤検知(トランザクション分離を参照)が生じることはありません。
こうした整合性のあるスナップショット ビューは、トランザクション内の書き込み後の読み取りにまで拡張されます。ほとんどのデータベースと異なり、Datastore トランザクション内の query および get 処理は、トランザクション内の以前の書き込み結果を参照しません。つまり、トランザクション内でエンティティの変更または削除が行われてからクエリまたはルックアップを実行した場合、トランザクションを開始した当初のバージョンのエンティティが返されます。開始したときにエンティティが存在しなければ、何も返されません。
トランザクションの用法
トランザクションの用法の 1 つは、現在の値より新しいプロパティ値で、エンティティを更新することです。上記の transferFunds
の例では、2 つのエンティティに対してまさにこのオペレーションを実行しています。一方の口座からお金を引き出し、他方の口座に送金するというオペレーションです。Datastore API では、トランザクションの再試行は自動的に行われません。しかし、トランザクションを再試行するように独自のロジックを追加することはできます。たとえば、別のリクエストによって同一エンティティが同時に更新される場合に競合を処理するためなどです。
C#
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore C# API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Go
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Go API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Java API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Node.js API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
PHP
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore PHP API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Python API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Ruby
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Ruby API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
これにはトランザクションが必要です。このコードがオブジェクトをフェッチしてから、変更済みオブジェクトを保存するまでの間に、エンティティ内の balance
の値が別のユーザーによって更新されてしまう可能性があるからです。トランザクションを使用しないと、最初のユーザーのリクエストに対し、もう 1 人のユーザーによる更新前の balance
値が使用され、保存によって新しい値が上書きされてしまいます。トランザクションを使用することで、もう 1 人のユーザーによる更新がアプリケーションに通知されます。
トランザクションのもう 1 つの一般的な用法は、名前付きキーによってエンティティを取得することです。名前付きキーがまだ存在しない場合は、新規に作成します(次の例はエンティティの作成で使用した TaskList サンプルを基にしています)。
C#
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore C# API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Go
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Go API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Java API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Node.js API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
PHP
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore PHP API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Python API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Ruby
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Ruby API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
同じ文字列 ID を持つエンティティを別のユーザーが作成または更新しようとする状況に対処するには、前の例と同様にトランザクションが必要です。エンティティがまだ存在していない時点で 2 人のユーザーが同時にこれを作成しようとした場合、トランザクションを使用しなければ、先に作成されたエンティティは 2 人目のユーザーの操作により上書きされ、しかも 2 人ともエンティティが上書きされたことに気がづきません。
トランザクションが失敗した場合は、成功するまでアプリケーションにトランザクションを再試行させることができます。またはアプリケーションのユーザー インターフェース レベルまでエラーを伝達し、ユーザーにこのエラーを処理させることもできます。すべてのトランザクションに対し、再試行ループを作成する必要はありません。
最後に、トランザクションを使用してデータ整合性のある Datastore スナップショットを読み取ることができます。これは、整合性が求められるページの表示やデータのエクスポートを行うために、複数回の読み取りが必要な場合に役立ちます。このような種類のトランザクションは、書き込みを伴わないためしばしば読み取り専用トランザクションと呼ばれます。読み取り専用の単一グループによるトランザクションは、同時変更によって失敗することはないため、失敗した場合の再試行を実装する必要はありません。しかし複数のエンティティ グループによるトランザクションは、同時変更によって失敗する可能性があるため、再試行が必要になります。
C#
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore C# API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Go
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Go API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Java API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Node.js API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
PHP
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore PHP API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Python API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Ruby
Cloud Datastore 用のクライアント ライブラリをインストールして使用する方法については、Cloud Datastore のクライアント ライブラリをご覧ください。 詳細については、Cloud Datastore Ruby API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Datastore への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
トランザクションとエンティティ グループ
エンティティ グループとは、祖先から共通のルート要素まで連結された一連のエンティティです。データをエンティティ グループに編成する場合、実行可能なトランザクションの種類が制限されることがあります。
- トランザクションがアクセスするすべてのデータは、最大 25 のエンティティ グループに制限されます。
- トランザクション内でクエリを使用する場合は、適切なデータと一致する祖先フィルタを指定できるように、データをエンティティ グループに編成する必要があります。
1 つのエンティティ グループに対し、1 秒につき約 1 つのトランザクションという書き込みスループットの制限があります。これは高い信頼性とフォールト トレランスを実現するため、Datastore が広範な地域にわたって個々のエンティティ グループをマスターなしで同期複製するために生じる制限です。
多くのアプリケーションでは、相互に関連性のないデータに対する広範なビューを取得するのであれば、結果整合性(複数のエンティティ グループに対する非祖先クエリ、多少古いデータが返される場合もある)の使用で対応できます。一方、関連性の高いデータから成る単一データセットを表示または編集する場合は、強整合性の使用が適します(祖先クエリ、または単一エンティティに対する lookup
)。このようなアプリケーションでは通常、関連性の高い個々のデータセットに対し、個別のエンティティ グループを作成すると効率的です。詳細については、データの整合性をご覧ください。
次のステップ
- Datastore のキューについて学習する。
- Datastore におけるデータの整合性について学習する。