Cloud Logging へのログの送信

ワークフローでは、Cloud Logging におけるワークフロー実行のログは自動生成されません。代わりに、ワークフローの実行中にログを Logging に送信するタイミングを制御します。Logging に送信するために選択するログは、カスタムログと呼ばれます。

ロギングに必要な権限

カスタムログを Logging に送信するには、roles/logging.logWriter ロールを持つサービス アカウントにワークフローを関連付ける必要があります。ワークフローで更新されたサービス アカウントを変更する必要がある場合は、ワークフローの更新をご覧ください。サービス アカウントの作成とロールの割り当ての詳細については、リソースへのアクセス権の付与、変更、取り消しをご覧ください。

実行中にログエントリを作成する

ワークフローの実行中に Logging でログエントリを作成するには、組み込みの sys.log サブワークフローを呼び出すステップをワークフローで定義します。

- step1:
    assign:
        - varA: "Hello"
        - varB: "World"
- logStep:
    call: sys.log
    args:
        text: TEXT
        severity: SEVERITY 
- step2:
    return: ${varA + " " + varB}

ログエントリを作成するときは、以下を定義します。

  • TEXT: 必須。ログに記録されるテキスト。辞書の値を記録する必要がある場合は、${json.encode_to_string(myDictionary)} を使用します。
  • SEVERITY: 省略可。ログエントリの重大度。たとえば、INFOWARNINGCRITICAL です。重大度のすべてのリストについては、Logging リファレンスをご覧ください。

カスタム ワークフロー ログを表示する

カスタムログは、ワークフローまたは Logging で表示できます。1 つのワークフローのカスタムログを表示するには、ワークフローの [ログ] タブを使用します。すべてのワークフローのカスタムログをまとめて表示するには、Logging の [ログ エクスプローラ] ページを使用します。

ワークフローでログを表示する

ワークフローでワークフローのカスタムログを表示するには:

  1. Google Cloud Console の [ワークフロー] ページに移動します。
    [ワークフロー] ページに移動

  2. ワークフローのカスタムログにアクセスするには、ワークフローの名前をクリックして [詳細] ページに移動します。

  3. カスタムログを表示するには、[ログ] をクリックします。

  4. 重大度でログをフィルタするには、[デフォルト] プルダウンをクリックして、表示するログの重大度を選択します。デフォルトでは、すべての重大度レベルのログが表示されます。

ワークフローの [詳細] ページの [ログ] タブに、次のタイプのログが表示されます。

  • Logging に送信されるカスタムログ

  • ワークフロー定義の更新など、ワークフローで実行されるオペレーションの監査ログ

Logging でログを表示する

Logging でカスタムログを表示するには:

  1. Cloud Console の [ログ エクスプローラ] ページに移動します。
    ログ エクスプローラに移動する

  2. クエリビルダーで、[リソース] をクリックして「ワークフロー」と入力し、リストから [ワークフロー] を選択して、[追加] をクリックします。

    ワークフロー ロギング

  3. [実行] をクリックします。

Logging でログを表示する方法の詳細については、ログ エクスプローラの使用をご覧ください。

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