Cloud Translation API を使用して、NMT モデルでサポートされている言語の一覧を表示します。AutoML Translation でサポートされる言語ペアを表示するには、カスタムモデルの言語サポートをご覧ください。
始める前に
Cloud Translation API を使用するには、Cloud Translation API が有効になっているプロジェクトと適切な認証情報が必要です。また、この API の呼び出しを支援する一般的なプログラミング言語のクライアント ライブラリをインストールすることもできます。詳細については、設定ページをご覧ください。
サポートされている言語の一覧表示
REST
サポートされているすべての言語のリストを取得するには、https://translation.googleapis.com/v3/projects/project-number-or-id/locations/location/supportedLanguages
URL に GET
リクエストを行います。次の例は、curl
と PowerShell を使用した GET
リクエストを示しています。この例では、Google Cloud CLI で、プロジェクトに対し設定されたサービス アカウントのアクセス トークンを使用します。Google Cloud CLI のインストール、プロジェクトへのサービス アカウントの設定、アクセス トークンの取得を行う手順については、設定ページをご覧ください。
リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。
- PROJECT_NUMBER_OR_ID: Google Cloud プロジェクトの数字または英数字の ID
HTTP メソッドと URL:
GET https://translation.googleapis.com/v3/projects/PROJECT_NUMBER_OR_ID/locations/global/supportedLanguages
リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。
次のような JSON レスポンスが返されます。
{ "languages": [ "languageCode": "af", "supportSource": true, "supportTarget": true }, { "languageCode": "am", "supportSource": true, "supportTarget": true }, { "languageCode": "ar", "supportSource": true, "supportTarget": true }, .... { "languageCode": "zu", "supportSource": true, "supportTarget": true } ] }
リストは言語コード別にアルファベット順になります。このクエリは、サポートされている言語の ISO-639 言語コードを返します。一部の言語コードには zh-CN や zh-TW のような国コードも含まれます。例:
{ "languageCode": "zh-TW", "supportSource": true, "supportTarget": true },
Go
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Go の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Java の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Node.js の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Python の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
その他の言語
C#: クライアント ライブラリ ページの C# の設定手順を行ってから、.NET 用の Cloud Translation リファレンス ドキュメントをご覧ください。
PHP: クライアント ライブラリ ページの PHP の設定手順を行ってから、PHP 用の Cloud Translation リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Ruby: クライアント ライブラリ ページの Ruby の設定手順を行ってから、Ruby 用の Cloud Translation リファレンス ドキュメントをご覧ください。
サポートされている言語をターゲット言語での言語名で一覧表示する
REST
次に、サポートされている言語のリストを、指定したターゲット言語での言語名で返す例を示します。返されるリストは、そのターゲット言語のアルファベット順になります。
データをリクエストする前に、次のように置き換えます。
- PROJECT_NUMBER_OR_ID: Google Cloud プロジェクトの数字または英数字の ID
HTTP メソッドと URL:
GET https://translation.googleapis.com/v3/projects/PROJECT_NUMBER_OR_ID/locations/global/supportedLanguages?display_language_code=sq
リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。
次のような JSON レスポンスが返されます。
{ "languages": [{ "languageCode": "af", "displayName": "Afrikanisht", "supportSource": true, "supportTarget": true }, { "languageCode": "am", "displayName": "Amarikisht", "supportSource": true, "supportTarget": true }, { "languageCode": "en", "displayName": "Anglisht", "supportSource": true, "supportTarget": true }, ...{ "languageCode": "zu", "displayName": "Zulu", "supportSource": true, "supportTarget": true } ] }
この場合、上記と同じ言語コードと、ターゲット言語の言語名が入った文字列 name
がクエリから返されます。この例では、言語はアルバニア語(sq)です。
Go
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Go の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Java の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Node.js の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
このサンプルを試す前に、Cloud Translation クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある Python の設定手順を完了してください。詳細については、Cloud Translation Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Cloud Translation に対する認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
その他の言語
C#: クライアント ライブラリ ページの C# の設定手順を行ってから、.NET 用の Cloud Translation リファレンス ドキュメントをご覧ください。
PHP: クライアント ライブラリ ページの PHP の設定手順を行ってから、PHP 用の Cloud Translation リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Ruby: クライアント ライブラリ ページの Ruby の設定手順を行ってから、Ruby 用の Cloud Translation リファレンス ドキュメントをご覧ください。
参考情報
- 一般的な問題またはエラーの解決に関するヘルプについては、トラブルシューティングページをご覧ください。