このページでは、既存のタスクとキューの管理方法(削除方法など)を説明します。場合によっては、何回再試行しても正常に完了できないタスクの削除が必要になることがあります。
キューからタスクを削除する
タスクは、 Google Cloud コンソールを使用して削除できます。
Google Cloud コンソールで、[Cloud Tasks] > [キュー] ページに移動します。
削除するタスクのキューの名前をクリックします。
削除するタスクのチェックボックスをオンにします。
[タスクを削除] をクリックします。
[削除] をクリックして確定します。
キューからすべてのタスクを削除する
Google Cloud コンソールを使用して、キューからすべてのタスクを削除できます。
Google Cloud コンソールで、[Cloud Tasks] > [キュー] ページに移動します。
削除するタスクのキューの名前をクリックします。
[キューを消去] をクリックします。
プロンプトが表示されたら、[Purge] をクリックします。
パージの時点より前に作成されたすべてのタスクが消去されます。パージ オペレーションは、有効になるまでに最大で 1 分かかります。
キューを一時停止する
キューの一時停止と再開は、 Google Cloud コンソールを使用して行えます。
キューを一時停止すると、タスクの実行と配信が停止します。タスクを作成してキューに push または追加することはできますが、タスクは処理されません。キューが再開されると、バックログに追加された順にバックログ内のタスクが処理されます。
Google Cloud コンソールで、[Cloud Tasks] > [キュー] ページに移動します。
一時停止するキューのチェックボックスをオンにします。
[キューを一時停止] をクリックします。
プロンプトが表示されたら、[一時停止] をクリックします。
キューを再開するには、
[キューの再開] をクリックします。
キューを削除する
キューは、 Google Cloud コンソールを使用して削除できます。
Google Cloud コンソールからキューを削除した後に同じ名前で再び作成する場合は、その前に 3 日間待機する必要があります。この待機時間により、削除時に実行中のタスクや実行待ちのタスクで予期しない動作が発生するのを防ぐことができます。また、削除または再作成サイクルでの内部プロセス障害も回避できます。
Google Cloud コンソールで、[Cloud Tasks] > [キュー] ページに移動します。
削除するキューのチェックボックスをオンにします。
[キューを削除] をクリックします。
プロンプトが表示されたら、キュー名を入力し、[確認] をクリックします。