Storage Transfer Service とは

Storage Transfer Service は、次のことを可能にするサービスです。

  • 他のクラウド ストレージ プロバイダから、またはローカルまたはクラウド POSIX ファイル システムから Cloud Storage バケットにデータを移動またはバックアップする。

  • ある Cloud Storage バケットから別の Cloud Storage バケットにデータを転送し、さまざまなユーザー グループやアプリケーションで使用できるようにする。

  • Cloud Storage からローカルまたはクラウドのファイル システムにデータを移動する。

  • ファイル システム間でデータを移動する。

  • データ処理パイプラインまたは分析ワークフローの一部として、データを定期的に移動する。

Storage Transfer Service には、データ転送と同期を容易にするオプションが用意されています。たとえば、次のようなことが可能です。

  • 1 回限りの転送オペレーションまたは定期的な転送オペレーションをスケジュールする。

  • 転送先バケット内に存在しているオブジェクトのうち、転送元に対応するオブジェクトがないものを削除する。

  • 転送したデータソース オブジェクトをデータソースから削除する。

  • ファイル作成日、ファイル名、データをインポートする時刻に基づいた高度なフィルタを使用して、データソースからデータシンクへの定期的な同期をスケジュールする。

Storage Transfer Service では、デフォルトで次の処理を行います。

  • ファイルがデータシンク内に存在しない場合、またはデータソースとデータシンクの間でファイルのバージョンが異なる場合は、Storage Transfer Service はデータソースからファイルをコピーする。

  • 転送オペレーション後にソース内のファイルを保持する。

  • HTTPs 接続に TLS 暗号化を使用する。唯一の例外は、URL リストの転送に HTTP URL を指定した場合です。

使用可能なインターフェース

Storage Transfer Service は複数の方法で操作できます。

  • Google Cloud コンソール
  • REST API
  • gcloud コマンドライン ツール
  • Java と Python のクライアント ライブラリ

詳細については、転送の作成をご覧ください。

サービスレベル契約

Storage Transfer Service では、現在、SLA を提供しておらず、パフォーマンスの変動が予想されます。たとえば、転送のパフォーマンスやレイテンシのために、SLA を提供することはありません。