デプロイのトラブルシューティング

デプロイに失敗した場合は、インスタンスまたはデプロイを調べて問題を特定します。Deployment Manager に移動して、デプロイに失敗した原因を示す詳細なメッセージを確認します。

デプロイが正常に完了しない場合は次のような理由が考えられます。

  • Deployment Manager が必要なリソースの作成に失敗した(インスタンス、ディスク、負荷分散転送ルールなど)。
  • ソフトウェアのインストールと構成に失敗した。
  • Compute Engine ネットワークのファイアウォール ルールが正しく構成されなかった。

目次

デプロイへのアクセス
Deployment Manager のエラー
ソフトウェアのインストールの失敗
ネットワークとファイアウォールの問題
ソフトウェアのデプロイからのメールの送信

デプロイへのアクセス

Cloud Marketplace に再度アクセスすると、ソリューションに戻ることができます。ソリューションのページに移動すると、以前のデプロイが表示されるプルダウンがあります。サービスの場合は、そのページから直接サービス オプションを更新できます。

サービスではなく、デプロイで VM インスタンスを実行している場合は、Google Cloud Platform Console の Deployment Manager に移動します。そこでデプロイを管理できます。デプロイを構成するすべての Google Cloud Platform リソースを表示することもできます。

Deployment Manager のエラー

プロジェクトの CPU 割り当てが十分でないためにデプロイのリソースを作成できない場合があります。Compute Engine の割り当てでプロジェクトの残りの割り当てを確認し、必要に応じて追加の割り当てをリクエストします。その後、もう一度ソフトウェア パッケージをデプロイしてみます。

ソフトウェアのインストールの失敗

ほとんどのソリューションでインスタンスのログが記録されるため、ソフトウェアのインストールに失敗した場合のトラブルシューティングに利用できます。必要なリソースはすべて作成されたのに Deployment Manager にデプロイエラーのメッセージが表示される場合は、ソフトウェアのインストールか構成が正しく行われていない可能性があります。デプロイのインスタンスに接続し、ログを調べて問題を特定します。

ログの各エントリは、そのインスタンスで実行されたシーケンス コマンドに対応しています。実行が最初のコマンドで終了すると、終了コードが 0 以外になります。エラーの具体的な原因は、通常はエラーログの末尾に記録されています。

ネットワークとファイアウォールの問題

外部 IP アドレスのコンテンツをホストするソフトウェアのデプロイでは、そのデプロイが実行されるネットワーク上でファイアウォール ルールが自動的に構成されます。たとえば、Wordpress デプロイはポートを開き、ウェブ コンソールにアクセスして、HTTP および HTTPS 経由でコンテンツを表示できます。ファイアウォール構成が失敗した場合、外部 IP アドレスで ウェブ コンソールに接続しようとすると、HTTP 404 エラーが表示されることがあります。

ファイアウォールを手動で構成したり、インスタンスで実行される他のサービスのために追加のポートを開いたりする必要がある場合は、デプロイが実行される Compute Engine ネットワークにファイアウォール ルールを追加します。

ソフトウェアのデプロイからのメールの送信

特定のポートでメールを送信しようとするソフトウェア パッケージもありますが、ただし、Google Compute Engine では、ポート 25 での送信接続は許可されません。 ソフトウェア パッケージをホストしているインスタンスからメールを送信するには、自分のインスタンスでのメールの送信のチュートリアルに従う必要があります。