Infrastructure Manager は、 Google Cloud リソースを、これらのリソースを利用できる任意のリージョンまたはゾーンにデプロイできます。たとえば、Cloud Run を利用できるロケーションの一覧については、Cloud Run のロケーションをご覧ください。
リソースのデプロイ ロケーションは、 Google Cloud コンソールを使用してデプロイを作成するときに、Terraform 構成で直接指定するか、gcloud CLI のデプロイ作成コマンドの一部として設定できる変数として指定します。
ストレージ バケットを使用して Terraform 構成を保存する場合、このストレージ バケットは任意のバケット ロケーションに配置できます。詳細については、バケットのロケーションをご覧ください。
Infra Manager サービスは、次のリージョンで利用できます。これらのリージョンは、Infra Manager が Cloud Build ジョブを実行し、ストレージ バケットを作成して生成されたアーティファクトとログを保存する場所です。
リージョンとゾーンの詳細については、地域とリージョンをご覧ください。
リージョン
次の表に、Infra Manager が利用可能なアジア太平洋のリージョンを示します。
リージョンの説明 | リージョン名 |
---|---|
東京 | asia-northeast1 |
大阪 | asia-northeast2 |
ソウル | asia-northeast3 |
台湾 | asia-east1 |
香港 | asia-east2 |
ムンバイ | asia-south1 |
デリー | asia-south2 |
シンガポール | asia-southeast1 |
ジャカルタ | asia-southeast2 |
シドニー | australia-southeast1 |
メルボルン | australia-southeast2 |
次の表に、Infra Manager が利用可能なヨーロッパのリージョンを示します。
リージョンの説明 | リージョン名 |
---|---|
フィンランド | europe-north1 |
ポーランド | europe-central2 |
ベルギー | europe-west1 |
イギリス | europe-west2 |
ドイツ | europe-west3 |
オランダ | europe-west4 |
スイス | europe-west6 |
次の表に、Infra Manager が利用可能な南北アメリカのリージョンを示します。
リージョンの説明 | リージョン名 |
---|---|
サウスカロライナ | us-east1 |
バージニア | us-east4 |
オレゴン | us-west1 |
カリフォルニア | us-west2 |
ユタ | us-west3 |
ネバダ | us-west4 |
アイオワ | us-central1 |
モントリオール | northamerica-northeast1 |
トロント | northamerica-northeast2 |
サンパウロ | southamerica-east1 |
サンティアゴ | southamerica-west1 |
次のステップ
- Google Cloudの地域とリージョンの詳細を確認する。
- Cloud のロケーションの一覧をご覧ください。