サービスの使用中にプロジェクトで割り当てを超過した場合は、サービスへのアクセス方法に基づいてエラーが返されます。
- HTTP / REST リクエストで割り当てを超過した場合、Google Cloud は HTTP
429 TOO MANY REQUESTS
ステータス コードを返します。 - API リクエストで割り当てを超過した場合、Google Cloud は HTTP
413 REQUEST ENTITY TOO LARGE
ステータス コードを返します。 - gRPC を使用して割り当てを超過した場合、Google Cloud は
ResourceExhausted
エラーを返します。このエラーがどのように表示されるかは、サービスによって異なります。 - Google Cloud CLI コマンドを使用して割り当てを超過した場合、gcloud CLI は割り当て超過のエラー メッセージを出力するとともに、終了コード
1
を返します。
レート割り当ては、各サービスに固有の事前定義された時間間隔が経過するとリセットされます。詳細については、特定のサービスの割り当てに関するドキュメントをご覧ください。
今後エラーが発生した場合にアラートを受け取るようにするには、割り当て指標をモニタリングするで説明されているように、特定の割り当てエラーに対するカスタム アラートを作成します。