Dialogflow は、Google アシスタント、Slack、Facebook メッセンジャーなどの一般的な会話プラットフォームと統合されます。このようなプラットフォームのエージェントを作成する場合は、さまざまな統合オプションのうちの 1 つを使用する必要があります。直接的なエンドユーザー インタラクションが処理されるため、エージェントの作成に専念できます。各統合は、エンドユーザー インタラクションをプラットフォーム固有の方法で処理します。詳細については、統合プラットフォームのドキュメントをご覧ください。
Dialogflow の統合には次の 3 つのタイプがあります。 各タイプの説明については、以下をご覧ください。
パートナー テレフォニー統合
これらのテレフォニー統合は、Google と協力する Google パートナーにより作成されます。Google はこれらの統合をサポートしていません。統合の所有者にサポートを依頼してください。これらの統合を Dialogflow から有効にするには、1 回クリックする必要があります。その後、パートナーが必要とする構成手順を行います。次のものを Google パートナーからご利用いただけます。
Dialogflow 組み込み統合
これらの統合は Dialogflow で完全にサポートされており、Dialogflow コンソールを使用して構成されます。次のものが利用可能です。
- Dialogflow Messenger
- Dialogflow Phone Gateway
- Dialogflow ウェブデモ
- Facebook の Messenger
- Facebook の Workplace
- Google アシスタント(レガシー)
- Google Chat
- LINE
- Slack
- Telegram
Google 提供のオープンソース統合
これらのオープンソース統合は、Google の提供によるものです。独自の統合を自由にフォーク、変更、公開できます。これらの統合は従来の組み込みの統合であるため、インテント レスポンスのプラットフォームとして選択できるものもあります。以下の統合は、Google の提供によるものです。
独立した統合
これらの統合は組み込まれておらず、ほかの組織や個人によって作成されます。Dialogflow API を使用してカスタム統合を作成することもできます。Google はこれらの統合をサポートしていません。統合の所有者にサポートを依頼してください。