デフォルトでは、Cloud Code プラグインはデフォルトの kubeconfig ファイル(「$HOME/.kube」ディレクトリ内)を使用して Kubernetes リソースを取得し、コマンドを実行します。ただし、追加の kubeconfig ファイルが構成される場合があります。
kubeconfig の管理
kubeconfig を追加または削除するには、IDE 内の Cloud Code 設定に移動します([File] > [Settings] > [Tools] > [Cloud Code] > [Kubernetes]、または Mac OS X の場合は [IntelliJ IDEA] > [Preferences] > [Tools] > [Cloud Code] > [Kubernetes])。
Kubernetes リソース ブラウザを使用する
[kubeconfigs] プルダウン メニューをクリックして、使用する kubeconfig を選択すると、リソース ブラウザの現在の kubeconfig が簡単に切り替わります。kubeconfig を選択すると、選択した kubeconfig を使用するようにツール ウィンドウが更新されます。
ヒント: 新しい kubeconfig は [kubeconfig] プルダウン メニューを使用して直接追加できます。
Cloud Code 実行構成の使用
Cloud Code 実行構成は、別の kubeconfig ファイルを使用するように変更できます。kubeconfig を変更するには、変更する実行構成を開き、[Run] > [Advanced settings] で、kubeconfig プルダウン メニューから使用する kubeconfig を選択します。kubeconfig を選択すると、使用可能なコンテキストが選択した kubeconfig にあるコンテキストを反映するように更新されます。
ヒント: プルダウンの右側にある [+ Add] をクリックすると、実行構成から新しい kubeconfig を直接追加できます。
サポートの利用
IntelliJ IDE でフィードバックを送信するか、問題を報告するには、[Tools] > [Cloud Code] > [Help / About] > [Submit feedback or report an issue] を選択します。ここから、GitHub で問題を報告したり、Stack Overflow で質問したりできます。また、Google Cloud Slack コミュニティの 1 つである、#cloud-code
チャンネルにも参加できます。