Cloud CDN の使用

このページでは、負荷分散構成で Cloud CDN を有効または無効にする方法を説明します。

Cloud CDN の概要については、概要を参照してください。

始める前に

Cloud CDN では、HTTP(S) 負荷分散をキャッシュ可能なコンテンツの送信元として使用します。Cloud CDN にキャッシュされるコンテンツの送信元として、HTTP(S) 負荷分散を使用する必要があります。

gcloud コマンドライン ツールの使用

このページで説明する手順を行うには、Google Cloud Platform Console UI または gcloud コマンドライン ツールを使用します。

gcloud コマンドライン ツールには、次の 2 通りの方法でアクセスできます。

  • Google Cloud SDK をインストールします。手順は /sdk/downloads をご覧ください。これまでに gcloud コマンドライン ツールを使用したことがない場合は、まず gcloud init を実行して認証を行います。

  • Google Cloud Shell を使用します。これは gcloud に付属しており、すでにインストールされています。

Cloud CDN を有効にする

Cloud CDN は、既存の HTTP(S) ロードバランサ バックエンド サービスまたはバックエンド バケットに対して有効にすることも、新規作成するときに有効にすることもできます。

既存のバックエンド サービスまたはバックエンド バケットに対して Cloud CDN を有効にする

既存のバックエンド サービスまたはバックエンド バケット Cloud CDN を有効にするには、次の操作を行います。

Console

  1. Google Cloud Platform Console の [Cloud CDN] ページに移動します。
    [Cloud CDN] ページに移動
  2. [送信元を追加] をクリックします。
  3. [送信元] プルダウン メニューで [元の CDN を選択します] をクリックします。
  4. CDN をオンにする送信元を選択します。
  5. [追加] をクリックします。

gcloud

バックエンド サービスの場合:

gcloud compute backend-services update [BACKEND_SERVICE_NAME] \
    --enable-cdn

バックエンド バケットの場合:

gcloud compute backend-buckets update [BACKEND_BUCKET_NAME] \
    --enable-cdn

バックエンド サービスまたはバックエンド バケットを作成するときに Cloud CDN を有効にする

HTTP(S) 負荷分散バックエンド サービスまたはバックエンド バケットを作成するときに Cloud CDN を有効にするには、ロードバランサの作成手順に沿って作業を行い、バックエンド サービスまたはバックエンド バケットを作成するときに Cloud CDN を有効にします。

Console

  1. Google Cloud Platform Console の [負荷分散] ページに移動します。
    [負荷分散] ページに移動
  2. バックエンド サービスまたはバックエンド バケットを作成するときに、右パネルの下にある [Cloud CDN を有効にする] チェックボックスをオンにします。
  3. ロードバランサの作成を続けます。

gcloud

バックエンド サービスの場合:

gcloud compute backend-services create [BACKEND_SERVICE_NAME] \
    --health-checks [HEALTH_CHECK] \
    --enable-cdn

バックエンド バケットの場合:

gcloud compute backend-buckets create [BACKEND_BUCKET_NAME] \
    --enable-cdn --gcs-bucket-name=[BUCKET_NAME]

Cloud CDN を無効にする

特定のバックエンド サービスまたはバックエンド バケットに対して Cloud CDN を無効にする手順は次のとおりです。

Console

単一のバックエンド サービスまたはバックエンド バケットに対して Cloud CDN を無効にするには、次の操作を行います。

  1. Google Cloud Platform Console の [Cloud CDN] ページに移動します。
    Cloud CDN ページに移動
  2. 送信元の行の右側で点が 3 つ並んだメニューボタンをクリックし、[編集] を選択します。
  3. Cloud CDN の使用を停止するバックエンド サービスまたはバックエンド バケットのチェックボックスをオフにします。
  4. [更新] をクリックします。

特定の送信元のすべてのバックエンド サービスとバックエンド バケットに対して Cloud CDN を無効にするには、次の操作を行います。

  1. Google Cloud Platform Console の [Cloud CDN] ページに移動します。
    Cloud CDN ページに移動
  2. 送信元の行の右側で点が 3 つ並んだメニューボタンをクリックし、[削除] を選択します。
  3. [削除] ボタンをクリックし、確認します。

gcloud

バックエンド サービスの場合:

gcloud compute backend-services update [BACKEND_SERVICE_NAME] \
    --no-enable-cdn

バックエンド バケットの場合:

gcloud compute backend-buckets update [BACKEND_BUCKET_NAME] \
    --no-enable-cdn

Cloud CDN を無効にしても、キャッシュの無効化や消去は行われません。Cloud CDN を無効にして再度有効にすると、キャッシュに保存されたコンテンツの大半はキャッシュに残っています。キャッシュのコンテンツを使用しないようにするには、コンテンツの無効化が必要です。

キャッシュに保存されたコンテンツの無効化

場合によっては、キャッシュに保存されたオブジェクトをキャッシュから読み取ることができないようにする必要があります。 キャッシュの無効化を行うと、Cloud CDN は無効化されたコンテンツのキャッシュの提供を停止します。キャッシュ内の 1 つ以上のオブジェクトを無効にする手順については、キャッシュに保存されたコンテンツの無効化をご覧ください。

次のステップ

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Cloud CDN のドキュメント