App Engine でのファイルの読み取りと書き込みに推奨されるソリューションは Cloud Storage ですが、アプリで一時ファイルの書き込みだけが必要な場合は、言語固有のメソッドを使用して、/tmp
という名前のディレクトリにファイルを書き込むこともできます。
このディレクトリ内のすべてのファイルは、インスタンスの RAM に保管されます。そのため、/tmp
に書き込むとシステムメモリが消費されます。また、/tmp
ディレクトリ内のファイルを使用できるのは、そのファイルを作成したアプリ インスタンスのみです。インスタンスが削除されると、一時ファイルも削除されます。