開発環境の設定

Python 2 での開発用の環境を設定するには、次のようにします。

  1. Python 2 の最新リリースをインストールします。

    サポートされているバージョンのリストについては、Python 2 ランタイム環境をご覧ください。

  2. アプリのデプロイと管理を行う gcloud CLI をインストールして初期化します。すでに gcloud CLI のインストールと初期化が完了している場合は、gcloud components update コマンドを実行して最新のリリースに更新します。

    ダウンロードすることで、App Engine 用 gcloud CLI の利用規約の各条項に従うことに同意したとみなされます。

  3. Python 2 用の App Engine 拡張機能が含まれている gcloud コンポーネントをインストールします。

    apt または yum のパッケージ マネージャーを使用して gcloud CLI をインストールした場合は、同じパッケージ マネージャーを使用して gcloud コンポーネントをインストールします。

    それ以外の場合は、次のコマンドを使用します。

     gcloud components install app-engine-python
    

オプション ツールのインストール

  • GitHub のコード、サンプル、ライブラリ、ツールにアクセスするために、Git をインストールします。

    Git をインストールします。

  • 希望のツールやフレームワークをインストールします。たとえば、Python 2 アプリの開発には、次のフレームワークのいずれかを使用できます。

  • 次のコマンドを実行して、graphyDjango などのライブラリを含む Python 2 用の Extra Libraries コンポーネントをインストールします。

      gcloud components install app-engine-python-extras