更新の制約

制約の設定

データベースの更新で説明したように、ローカル データベースを更新する場合、クライアントは hashes.search リクエストmaxUpdateEntries フィールドと maxDatabaseEntries フィールドを使用してサイズ制限を指定できます。クライアントは、メモリまたは帯域幅の制限がある場合にのみ、制約を設定する必要があります。

  • クライアントは、最大更新レスポンス サイズ(maxUpdateEntries)をエントリ数(1 エントリ = 1 追加または 1 削除)で指定できます。
  • クライアントは、最大データベース サイズ(maxDatabaseEntries)をエントリ数で指定できます(データベース内のエントリの大部分は 4 バイトのハッシュ プレフィックスであるため、1 エントリは約 4 バイトと仮定できます)。

帯域幅とストレージ

クライアントは更新レスポンスとデータベース サイズに任意のサイズを指定できますが、Web Risk サーバーは限られた数の可能な更新レスポンスとデータベース サイズを事前に生成します。

  • クライアントは、更新レスポンス サイズ(maxUpdateEntries)を使用して帯域幅の使用量を制限する必要があります。
  • クライアントは、データベース サイズ(maxDatabaseEntries)を使用して、デバイスに必要な RAM またはディスク ストレージの容量を制限する必要があります。

どちらの上限も、更新するデータベースのサイズに影響するため、ユーザーに提供する保護の程度に影響します。つまり、ローカル データベースのサイズが大きいほど、保護が強化されます。

クライアントの状態

Web Risk サーバーは、クライアントを古い状態のままにしておくアップデートを送信することはありません。クライアントは、更新リクエストのたびに完全に最新の状態になります。たとえば、クライアントに現在 4,096 エントリのデータベースがあるが、2,048 デルタのみをダウンロードする場合、クライアントが実際に最新ではない場合、クライアントを 2,048 のデータベースにリセットします。