マネージド ユーザー アカウントでは Cloud Shell を無効にできます。Cloud Shell のホーム ディレクトリをクリーンな状態に復元できます。
マネージド ユーザー アカウントの Cloud Shell を無効にする
Cloud Shell は、G Suite および Cloud Identity のマネージド ユーザー アカウントに対して無効にすることができます。これを行うには、Google 管理コンソールに移動し、[アプリ] > [その他の Google サービス] > [Google Cloud Platform] > [Cloud Shell 設定] に移動して、[Cloud Shell アクセス設定] を無効にします。
特定のユーザーの Cloud Shell を無効にするには、アクセス グループを使用する必要があります(個々のユーザーをグループに追加し、グループの Cloud Shell アクセス設定をオフにします)。詳しい手順については、組織で Google Cloud を使用するユーザーの管理に関するガイドをご覧ください。
Cloud Shell をリセットする
Cloud Shell のホーム ディレクトリを空の状態に戻すには:
ホーム ディレクトリの個人ファイルを確認します。
ls -a $HOME
ホーム ディレクトリからすべてのファイルを削除します。
sudo rm -rf $HOME
Cloud Shell メニューで、> [再起動] をクリックします。
[さらに表示]確認ダイアログで [再起動] をクリックします。
新しい VM がプロビジョニングされ、ホーム ディレクトリがデフォルトの状態に復元されます。