リソース: EffectiveEventThreatDetectionCustomModule
EffectiveEventThreatDetectionCustomModule は、リソース階層の指定されたレベル(組織、フォルダ、プロジェクト)の Event Threat Detection カスタム モジュールを表します。カスタム モジュールが親の組織またはフォルダから継承されている場合、EffectiveEventThreatDetectionCustomModule の enablementState
プロパティの値は、INHERITED
ではなく、親で有効な値に設定されます。たとえば、親の組織またはフォルダでモジュールが有効になっている場合、すべての子フォルダまたはプロジェクトのモジュールの有効な enablementState
も enabled
です。EffectiveEventThreatDetectionCustomModule は読み取り専用です。
JSON 表現 |
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{ "name": string, "config": { object }, "enablementState": enum ( |
フィールド | |
---|---|
name |
出力専用。有効な ETD カスタム モジュールのリソース名。 形式は次のとおりです。
|
config |
出力専用。有効なモジュールの構成。 |
enablementState |
出力専用。階層の特定のレベルでモジュールが有効になっている状態。 |
type |
出力専用。モジュールのタイプ。例: CONFIGURABLE_BAD_IP。 |
displayName |
出力専用。モジュールに表示される、人が読める名前。 |
description |
出力専用。モジュールの説明。 |
cloudProvider |
カスタム モジュールのクラウド プロバイダ。 |
EnablementState
モジュールの有効化状態。
列挙型 | |
---|---|
ENABLEMENT_STATE_UNSPECIFIED |
有効化状態が未指定。 |
ENABLED |
モジュールが指定されたレベルで有効になっている。 |
DISABLED |
指定されたレベルでモジュールが無効になっている。 |
CloudProvider
カスタム モジュールのクラウド プロバイダ。
列挙型 | |
---|---|
CLOUD_PROVIDER_UNSPECIFIED |
クラウド プロバイダが指定されていません。 |
GOOGLE_CLOUD_PLATFORM |
含まれています。 |
AMAZON_WEB_SERVICES |
Amazon Web Services。 |
MICROSOFT_AZURE |
Microsoft Azure。 |
メソッド |
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指定されたレベルで有効な Event Threat Detection カスタム モジュールを取得します。 |
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指定された親に対して有効な Event Threat Detection のカスタム モジュールをすべて一覧表示します。 |