apt-get
や yum
など)を使用して実施したインストールについては、OS パッケージ管理システムを使用して gcloud CLI をアンインストールしてください。
Windows にインストールする場合は、gcloud CLI ディレクトリにある uninstaller.exe
ファイルを実行します。
gcloud CLI を削除するには、次の手順を実行します。
次のコマンドを実行して、インストール ディレクトリを見つけます。
gcloud info --format='value(installation.sdk_root)'
次のコマンドを実行して、ユーザーの構成ディレクトリ(MacOS および Linux では通常
~/.config/gcloud
)を見つけます。gcloud info --format='value(config.paths.global_config_dir)'
これらのディレクトリを両方とも削除します。
インストール時に
.bashrc
または同等のシェル初期化ファイルにcompletion.bash.inc
またはpath.bash.inc
を読み込むための行を追加した場合は、その行を削除します。ホーム ディレクトリの
.boto
ファイルの内容を確認し、[GoogleCompute] と [GSUtil] のセクションを削除します。また、[OAuth2] と [Credentials] のセクションで、もう不要になった設定を確認してください。一部のシステムには、Mac OS X の
~/Library/Caches/
ディレクトリなど、Cache
ディレクトリがあります。お使いのシステムでこれらのディレクトリを見つけて削除します。find ~/Library/Caches/ -type d -name "google-cloud-sdk" | xargs rm -r